災害時における学校の対応が一部変更になりました（臨時休業措置など）

令和5年6月から一部運用を変更しています（暴風雪・大雪警報の追加）

近年、河川の氾濫や土砂災害により各地で大きな被害が発生しているところであり、今後も気候変動に伴う極端な大雨や台風の大型化による災害の発生が懸念されています。

このような状況を踏まえ、児童生徒の安全確保に万全を期すため、臨時休業措置の判断基準に「暴風雪警報」及び「大雪警報」を追加するよう見直しました。

令和5年6月から、以下の基準での運用を開始していますので、ご理解を賜りますようお願いします。

なお、緊急下校の場合は一斉メール配信システム等を活用し、学校から保護者へ措置状況を連絡します。

1 高槻市に「暴風（暴風雪）警報」「大雨（大雪）警報」「洪水警報」のいずれかが発表された場合

• 大型の台風接近時など、警報の発表が明らかに予想される場合は、市教委の指示により、前日までに臨時休業を決定する場合があります。
• 上記以外にも、地域の特性により、学校長の判断で臨時休業とする場合があります。

2 高槻市に「特別警報」が発表された場合

• 避難指示等に従い避難場所へ避難するか、外出することが危険な場合は家の中で安全な場所にとどまるなど、直ちに命を守る行動をとるようしてください。
• 翌日の措置については、学校施設や通学路の状況により判断します。

3 高槻市に震度5弱以上の地震が発生した場合

• 登下校中に震度5弱以上の地震が発生した場合について、学校では、揺れが収まった後、学校か自宅の近いほうに避難するよう児童生徒に指導しています。
• 登校後に震度5弱以上の地震が発生した場合は、事前に保護者にお知らせするルールに基づき下校させます。
• 震度4以下の場合は原則通常どおりとしますが、被害状況により臨時休業とする場合があります。
• 翌日の措置については、学校施設や通学路の状況により判断します。

4 その他

上記の基準に関わらず、児童生徒を登校させるのが危険であると保護者が判断する場合は、状況が落ち着き、安全が確認されてから登校させてください。
この場合は、その旨を学校へお知らせください。

一斉メール配信システム（携帯電話メール受信サービス）について

高槻市では、全小中学校で一斉メール配信システムを活用し、防災や防犯に関する緊急情報等の配信を行っています。

保護者のみなさまへ、正確な情報をより早くお伝えするためのシステムになりますので、できる限りご登録いただきますようお願いいたします。
なお、登録方法につきましては、各学校にお問い合わせください。