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高槻市短歌友の会のご紹介

ページID:004443 更新日:2023年11月9日更新 印刷ページ表示

短歌友の会会誌の画像

高槻市短歌友の会は、昭和32年(1957年)に発足しております。万葉の昔から詠み継がれて、今に伝わる日本人の心のふるさとの調べを想いながら、三十一文字の抒情詩に託す集いを続けております。
古曽部の地に幽棲した伊勢姫、その没後、姫の歌に傾倒してその里に庵をむすんだ能因法師をはじめとして、高槻一円には歌人にゆかりの旧跡が多いのも何かの縁かと思います。昭和43年の第1回作品集以来、約5年ごとに会員の自選集を出し、令和5年11月には7年ぶりにA5版112ページの『歌集・高槻』第10集を刊行いたしました。図書館でもご覧いただけます。
豊かな四季の表情を映した花鳥風月、別離と再会など喜怒哀楽こもごもの人生行路、自然や文化を訪ねての楽しい旅の感動など、歌に詠み込む題材は身近に数多くあります。人生の一里塚のつもりで、作歌を始めませんか。
毎月第3土曜日の午後2時から4時まで生涯学習センター3階にて例会を開催しています。文語・口語の別、流派、巧拙などにこだわらない、互評と親睦の楽しいひと時にご参加ください。