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高槻市カラオケ文化協会のご紹介
カラオケは近年日進月歩の発展を遂げ、平成5年度文部省教育白書に『我が国でもっとも盛んな文化活動はカラオケである』と記され、一層地域での活動が活発になりました。
平成8年春、市内で活動していたカラオケ教室の指導者たちが結集し『高槻市カラオケ選手権大会』を開催致しました。前年の秋から入念に準備を進め、当日は1,200名様に及ぶ市民の皆さまの参加を得て大成功をおさめることができました。
これを機にその年の秋、個々に活動していた指導者たちが『高槻市カラオケ文化協会』を結成いたしました。地域で発表会などの活動を続けていくことで平成16年には高槻市文化団体協議会に加入いたしました。
現在、地域歌手・歌謡教室講師・カラオケ喫茶経営者などのメンバーが『高槻市にカラオケ文化の華を咲かそう』をテーマに活動しております。
毎秋開催される高槻市文化祭に『カラオケの祭典』として参加し、地域のみなさまに多数ご参加をいただき好評を博しています。これからも多くの市民のみなさまがご参加くださいますようご案内申し上げます。
高齢化社会に向かう中、健康を維持し人生を楽しみながら積極的に社会とかかわり合うことが大切だと思われます。厚生労働省は介護予防のため『通いの場』の創設と継続を推進しており、カラオケはまさにこの目的にかなう文化であり、カラオケの祭典、歌謡教室、カラオケ喫茶などが安心・安全な社会づくりの一助となれば幸です。
高槻市カラオケ文化協会はこれからも技術の向上、カラオケの祭典・カラオケ喫茶など『歌う通いの場』の充実、地域歌手の支援、会員同士の親睦を図り、高槻市の文化発展に貢献してまいります。