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令和5年5月

ページID:097628 更新日:2023年6月2日更新 印刷ページ表示

令和5年5月26日  アル・プラザ高槻店で従業員を対象に認知症サポーター養成講座を実施

講座を受講する従業員

アル・プラザ高槻店で、同店および美しが丘店、川添店で働く従業員を対象に認知症サポーター養成講座を実施しました。

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人や家族に対して温かく見守る「応援者」のことで、市ではこれまで2万8千人以上がサポーターになっています。

講座は「認知症の方やその家族にも安心して来店してほしい」との思いから企画したもので、講師を務めた市職員から認知症の症状の解説のほか、当事者やその家族などの尊厳を傷つけない適切な接し方などを実際にスーパーマーケットで起こった事案と合わせて学びました。受講者は「もし店内で認知症の方を見かけたら適切に対応したい」と話しました。​

令和5年5月25日 初夏を彩るさつき花季展示会を開催

サツキを観る市民

市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が28日(日曜日)まで生涯学習センター展示ホールで行われています。

同展では、同会会員約20人が丹精して育てたサツキの盆栽約80点を展示。初夏を彩る白やピンクなど色とりどりのサツキが、訪れた人の目を楽しませています。

令和5年5月21日  みんなでまちをきれいに!春季環境美化推進デーを開催

ゴミを拾う市民

21日、ごみのないきれいなまちづくりを進めるため、市内各地を一斉清掃する春季環境美化推進デーを開催しました。

この日は、阪急高槻市駅周辺、芥川桜堤公園周辺など5コースでの集団清掃や自治会などによる地域清掃が行われ、401団体、26834人が参加しました。

参加者は火ばさみやごみ袋を手に約1時間かけて合計約58トンのごみを集めました。

令和5年5月21日 安満遺跡公園でみどりのカーニバルを開催

みどりのカーニバルでの市長のあいさつや子どもたちが遊ぶ写真

安満遺跡公園で21日、「みどりのカーニバル」が開催され、約6500人が来場し大盛況でした。

同イベントは、子どもたちの健やかな成長を願って定められた「こどもの月間」のイベントとして毎年5月に開催。ステージでは、ジュニアバンドの演奏やけん玉パフォーマンス、テケテケはにたんのダンスなどで大いに盛り上がりました。

また、輪投げやフリスビー飛ばしなどの無料で遊べるブースもあり、子どもたちの笑顔が溢れる一日になりました。

令和5年5月11日 「春の全国交通安全運動」初日街頭キャンペーンを実施

啓発グッズを配布する濱田市長

11日、春の全国交通安全運動(11日から20日まで)の一環で、アクトアモーレ2階アクトドーム周辺及びJR高槻駅北側など4か所で街頭啓発を実施しました。

この日は、高槻市交通安全推進協議会会長の濱田市長らと高槻警察署が合同で交通安全啓発チラシや反射材キーホルダーなどを配布。構成団体とともに、通行する駅利用者や買い物客等に自転車ヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底を呼びかけました。​

令和5年5月9日 玉川の里で市民の花 ウノハナが咲き始め

玉川の里のウノハナ

市の南部、西面地区にある史跡「玉川の里」では、市民の花ウノハナが咲き始めていて、白く可憐な花が行き交う人を楽しませています。

玉川は「摂津国三島の玉川」として全国六玉川のひとつに数えられる景勝地で、俳人・松尾芭蕉を始め、多くの人が「卯の花」を詠みました。

和名「ウツギ」とも呼ばれるウノハナは、玉川の水路沿い、玉川橋から約100メートル下った水路沿いの東側一帯に群生していて、例年5月中旬から6月に花を咲かせます。

令和5年5月9日 阿武野地区伝統の「露地イチゴ」の品評会を開催

イチゴを品評する審査員

阿武野地区で70年以上に渡り生産されている露地イチゴの品評会が9日、JAたかつき阿武野支店で開催されました。

露地イチゴは、天候に左右されやすく収穫に差がでやすいものの、香りの高さが好評。阿武野地区では、昭和25年頃から栽培がはじまり、現在も約50軒が栽培を続けています。品評会には、栽培農家から18点が出品。形、色つや、糖度や味わいの審査が行われ、優秀賞に岡村勝彦さん、優良賞には向井榮三さん、吉田茂さんが選ばれました。

審査員の大阪府北部農と緑の総合事務所の植田正浩さんは、「今年は気温差が大きく栽培に苦労されたと思いますが、味・香りともにすばらしいイチゴを出品していただきました」と講評し、「今後も市民に愛される美味しい阿武野地区伝統の露地イチゴをつくりつづけてください」と話しました。​

令和5年5月5日 神服神社で約100年前から途絶えていた祭礼「棒振り神事」が復活

棒振り神事の様子

5日、神服神社で芥川城跡が国史跡に指定されたことを記念して約100年前から途絶えていた祭礼「棒振り神事」が復活しました。

同神社では戦争など時勢の影響を受けて、約100年前に伝統の神事が断絶。戦後、太鼓と神輿かきだけに簡略化されて復活するも、昭和40年代に神輿かきの後継者がなく再び途絶えていました。地元の歴史研究家・古藤幸雄さんが残された古文書から当時の詳細を紐解き、このほど、芥川高校和太鼓部の名誉顧問・山下勉さんの協力を得て神事を復活させました。

当日、古藤さんの研究成果により明らかになった棒振り神事の姿を芥川高校和太鼓部の部員たちが見事に再現。和太鼓演奏をバックに、6尺棒を持ち神事を行う際に着用していた衣装を身にまとった4名の部員たちが力強く演舞を披露しました。

令和5年5月1日 濱田剛史高槻市長が初登庁

先月16日に告示された高槻市長選挙で当選を果たした濱田剛史第23代高槻市長が1日、市民や職員に拍手で出迎えられて初登庁しました。

登庁する濱田市長

この日濱田市長は、市役所本館正面玄関前に徒歩で到着。出迎えた市民や職員の代表から花束を受け取った後、「大阪の高槻から日本の高槻へ。市民の皆様、職員とともに謙虚・地道・着実に取り組んでいきたい」と力強く抱負を述べました。

訓示する濱田市長

その後、総合センター2階多目的ホールで就任式が行われ、幹部職員約150人を前に、「現状に甘んじることなく新しい発想や創意工夫を凝らし、高槻の新時代を切り開くという気概を持って職務を遂行してほしい」などと訓示を行いました。