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令和7年11月27日 鵜殿のヨシを使ったよしず作りに高槻市立上牧小学校児童が挑戦

27日、高槻市立上牧小学校の4年生児童が、鵜殿のヨシを使ってよしず作りに挑戦しました。
同校は鵜殿のヨシ原に近く、地域の自然を学ぶため日頃からヨシに関連した学習に取り組んでいます。この日、鵜殿のヨシ原の保全・管理活動を行っている上牧実行組合の木村和男さんらを招いてよしず作り体験が実施。幅38センチメートルに切りそろえられたヨシ25本と、よしずを編むために特別に製作された木製の道具が用意された後に、木村さんから「糸車を手前から奥、奥から手前へと交互に動かしながら、慌てず丁寧に作業してください」と説明を受け、よしず作りがスタート。児童たちは悪戦苦闘しながらも、参観で訪れていた保護者と協力して1本ずつ丁寧に編み込み、よしずを完成させていました。作り終えた児童は「ヨシをきれいにそろえるのが難しかったけど、だんだん形になってきて楽しかった」と笑顔で話していました。
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