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令和7年5月

ページID:152294 更新日:2025年6月6日更新 印刷ページ表示

令和7年5月28日 韓国の忠清北道障害者総合福祉館職員らが市役所を訪問

「忠清北道障害者総合福祉館」の職員と濱田市長

28日、韓国の障がい者支援施設や障がいのある子どもが通う支援学校を運営する「忠清北道障害者総合福祉館」と社会福祉法人北摂杉の子会の職員ら16人が市役所を訪問しました。

同館は、市内にある同法人と業務協約を結んでいて、今回、障がい者の生活の質の向上や従事者の人材育成のための合同研修を行うため26日から来日しています。同館を代表して理事のイ・ジュンホさんは自閉症や強度行動障がいのある人への支援についての情報交換したことを報告。濱田市長は「今回の研修で両国の障がい者支援がさらに充実することを期待しています」と話しました。

令和7年5月21日 高槻市在住の小中学生12人がダブルダッチの世界大会出場を市長に報告

ダブルダッチの選手たちと濱田市長

21日、市内にあるダブルダッチスクールに所属する6人組のチーム「Don Legit」、「Rough Necks」のメンバーらが市役所を訪問し、今年3月に開催されたダブルダッチの日本大会で3位と5位に入賞し、8月2日に開催される世界大会「ダブルダッチコンテストワールド2025」に出場することを濱田市長に報告しました。

両チームは、今年3月に神奈川県で開催された日本大会で、ロープを跳びながら音楽に合わせて行うダンスやステップの美しさを競う種目「パフォーマンス」に出場。30チーム中「Don Legit」が3位、「Rough Necks」が5位入賞を果たし、両チームの世界大会への出場が決まりました。それぞれのチームを代表し、臼井優菜さんと足立葵叶さんは、「世界一になれるように頑張ります」「練習の成果を十分に発揮したいです」と大会出場への意気込みを力強く話し、濱田市長は「両チームの健闘を祈っています」と選手たちを激励しました。 

写真前列左から佐藤美侑さん、福永ゆいさん、西尾蒼太さん、見舘晴さん、樽谷美咲さん、土井紡香さん
写真後列左から岸田和馬さん​、北見日那太さん​、臼井優菜さん​、田所愛歩さん、杉山翼さん、​足立葵叶さん​​

令和7年5月21日 高槻市在住の高校3年生・濱優花さんが空手道の全国大会優勝を市長に報告

濱さんと濱田市長

21日、高槻市在住で高校3年生の濱優花さんが市役所を訪問し、3月に東京武道館で開催された「第39回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」高校女子軽量級の部門で優勝したことを濱田市長に報告しました。

濱さんは、競技を続けるなかで中学3年生の時に腰椎の疲労骨折に見舞われましたが、2年間の治療・リハビリを乗り越え、復帰後初めて出場した令和6年12月の関西選抜大会を勝ち抜き、今年3月30日に東京武道館で行われた「第39回POINT&K.O.全日本空手道選手権大会」に高校女子軽量級の部門で出場。決勝戦では、得意の上段回し蹴りを繰り出し、一本勝ちで見事優勝を決めました。この日、優勝報告に市役所を訪問した濱さんは、「怪我を乗り越えて空手を続け、念願の日本一になれて嬉しかったです」と話し、濱田市長は「怪我を克服して優勝した濱さんの努力に敬意を表します」と優勝を称えました。

令和7年5月19日 丹精して育てられたサツキが一堂に さつき花季展示会が開催中

サツキ眺める市民とさつき会会員

高槻市さつき会が主催する「さつき花季展示会」が23日まで生涯学習センター1階展示ホールで開催されています。

同展では、会員が丹精して育てたサツキの盆栽約70点を展示。中には、樹齢が70年を超える古木や高さが80センチメートルを超える大迫力の盆栽もあります。この日、展示会に訪れた人は、同会会員から盆栽の説明を受けながら、色鮮やかなサツキを眺めていました。

令和7年5月18日 みんなでまちをきれいに 春季環境美化推進デーを開催

ゴミを拾うイベント参加者

18日、ごみのないきれいなまちづくりを進めるため、市内各地を一斉清掃する春季環境美化推進デーが開催されました。

この日は、阪急高槻市駅周辺、芥川桜堤公園周辺など5拠点での集団清掃や自治会などによる地域清掃が行われ、368団体、27725 人が参加。参加者は火ばさみやごみ袋を手に約1時間かけて合計約53トンのごみを集めました。​

令和7年5月16日 柳川小3年の谷口翠春さんが空手の世界大会優勝を市長に報告

濱田市長と谷口さん

16日、高槻市立柳川小学校3年生の谷口翠春さんが市役所を訪問し、2月に福岡県で開催された「第4回極真手塚杯世界空手道選手権大会」小学2年男子の部門で優勝したことを濱田市長に報告しました。

2月24日に福岡県で開催された同大会では、小学2年男子の部門の中でも、他大会での入賞経験がある実力者しかエントリーできない最上級の「チャンピオンシップクラス」に出場。全国から集まった実力者5名によるトーナメント戦を勝ち抜き、見事優勝を果たしました。この日、市役所を訪れた谷口さんは、「緊張せずに試合ができました。優勝できてうれしかったです」と話し、濱田市長は「快挙に敬意を表します。今後のさらなる飛躍を期待しています」と優勝を称えました。

令和7年5月13日 初夏の風物詩 玉川の里でウノハナが開花

玉川の里 ウノハナ

市の南部に位置する、西面地区にある史跡「玉川の里」では、ウノハナが咲き始めていて、白く可憐な花が散歩などに訪れる人を迎え始めています。

和名「ウツギ」とも呼ばれるウノハナは、玉川の水路沿い、玉川橋から約100メートル下った水路沿いの東側一帯に約300本群生し、例年6月まで白く可憐な花を咲かせます。玉川は「摂津国三島の玉川」として全国六玉川の一つに数えられる景勝地で、俳人・松尾芭蕉を始め、多くの人がウノハナを歌に詠んでいます。13日時点の開花状況は3割程度で、これから5月下旬にかけて見ごろを迎える見込み。散歩に訪れた人は、咲き始めたウノハナを眺め、満開になる時を心待ちにしていました。

令和7年5月13日 高槻市在住の池上こうさんがフライングディスク競技の世界大会出場を市長に報告

池上さんと濱田市長

13日、高槻市在住の池上こうさんが市役所を訪問し、6月にスペインで開催されるフライングディスク競技「アルティメット」の世界大会「WFDF2025世界U24アルティメット選手権大会」に日本代表として出場することを濱田市長に報告しました。

池上さんは、令和6年12月に、全国から選手約100人が集まる日本代表選考会に参加。3回に渡る選考を勝ち抜き、同大会に出場する日本代表26人の一人に選ばれました。この日、市役所を訪問した池上さんは、「チームに貢献できるよう全力で頑張ります。世界一になって金メダルをもらい、笑顔で日本に帰ってきます」と話し、濱田市長は「日本代表に選ばれたのは池上さん自身の努力、支える周りの方の努力があったからだと思います。大会での健闘を祈っています」と激励しました。

令和7年5月12日 山間地域の樫田小学校で平野部より一足早い田植え体験

樫田小学校で田植えをする児童

12日、市北部山間地域に位置する樫田小学校で、全校児童が近隣農家などの指導のもと平野部より一足早い田植えを体験しました。

同校地域は標高約350メートルに位置し、市内でも気温が低いため、毎年、他の地域に先駆けて1か月早く田植えが行われています。この日、児童たちは水の張られた田んぼに入り、キヌヒカリの苗を植えていきました。手慣れた様子の上級生に比べ、初めて田植えを体験する1年生はなかなか思い通りにいかず悪戦苦闘していました。それでも上級生らに教えてもらうと、見る見るうちに上達。顔や手に泥をつけた児童は「水は少し冷たいけれど、気持ちいい」と話し、みんなで汗を流しながら田植え体験を楽しんでいました。

令和7年5月7日 収穫の最盛期を迎えた露地イチゴの品評会を開催

露地イチゴを包丁で切る審査員

7日、JAたかつき阿武野支店で、同地区で70年以上に渡り生産されている露地イチゴの品評会が開催され、農家が丹精の成果を競い合いました。

この日は市内の栽培農家12軒が、それぞれ選りすぐりのイチゴを出品し、品評会会場には甘い香りが立ち込めました。一次審査で、形、色つや、粒のそろい具合などから3点に絞られた後、包丁でイチゴを縦半分に切り、糖度計を使って糖度を測定。優秀賞に向井栄三さんが選ばれました。審査員を務めた大阪府北部農と緑の総合事務所の山野さんは「入賞したイチゴは、いずれの評価項目でも素晴らしいものでした」と評価し、「これからも引き続き地元の特産品である露地イチゴを作り続けてください」と期待を寄せていました。

令和7年5月3日 街中が音楽であふれる2日間 ジャズストリートが開催

「高槻ジャズストリート」「富田ジャズストリート」が3・4日に開催され、たくさんの来場客で盛り上がりました。

高槻ジャズストリート阪急高槻市駅前ステージ

高槻ジャズストリート阪急高架下ステージ

富田ジャズストリートメイン会場

富田ジャズストリート本照寺

今年は国内外から総勢約800組のアーティストが出演し、市内の劇場や公園・広場、学校、神社をはじめ、バーやライブハウス、飲食店など全69会場でライブ演奏が行われました。
街中が音楽にあふれ、イベントに参加した人たちは、多彩なアーティストの演奏を楽しんでいました。