本文
令和6年1月
令和6年1月31日 「水道」について学び考える講座を開催
31日、水道事業経営の仕組み、水道管路の耐震化状況、水道料金や水質など本市の水道事業について詳しく学ぶことができる「水道特別講座」が開催され、市民など18人が参加しました。
この講座は参加者に水道事業について理解を深めてもらうとともに、参加者の意見・提言を今後の水道事業運営の参考にすることを目的に開催。講座の一つ「水道施設や管路の維持管理」では職員が講師となり大規模災害に備えた水道管耐震化計画、漏水調査の実施方法などを実演を交えて講義しました。参加した市民は「能登地震の断水が連日報道されているが水道管の耐震化を進めることがとても大切だと改めて感じた」と話していました。
令和6年1月25日 阿武山中学校3年の名倉一裕さんがフィギュアスケートの全国大会出場を市長に報告
阿武山中学校3年の名倉一裕さんが25日、市役所を訪問し、第44回全国中学校スケート大会にフィギュアスケート部門で出場することを濱田市長に報告しました。
名倉さんは同大会に今年で3年連続の出場。この日、市役所を訪れた名倉さんは、「体調管理をしっかりして表彰台目指して頑張ります」と大会に向けて意気込みを語り、濱田市長は「ベストを尽くして頑張ってください。期待しています」と激励しました。
令和6年1月25日 能登半島地震被災地で支援活動に従事した職員が市長に活動報告
25日、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市で支援活動に従事した職員4人が、濱田市長に現地の状況などを報告しました。
地震発生を受け、市は避難所等での被災者支援を行う職員2人を1月10日から17日まで、被災した建築物の倒壊による二次的災害を防止するために建築物の危険度を目視などで応急的に判定する「被災建築物応急危険度判定士」として従事する職員2人を1月12日から16日まで石川県輪島市に派遣しました。25日に市役所で行われた報告会には、活動を終えて帰庁した職員4人が参加し、被災地の避難所の運営や応急危険度判定業務の状況などを報告。報告を受けた濱田市長は労いの言葉をかけるとともに「被災地への人員派遣は長きにわたると予想される。今回被災地で得た経験を職場でも共有することで、他の職員も含めて継続的に支援できるよう取り組んでほしい」と話しました。
令和6年1月22日 文化財防火デーを前に安岡寺で防火訓練
火災から文化財を守ることを目的に定められた1月26日の「文化財防火デー」を前にした22日、安岡寺で消防本部の消防隊員や同寺関係者、地域住民ら約20人が参加して防火訓練を実施しました。
訓練では、安岡寺の北側山林から出火、本堂に延焼拡大のおそれがあるとの想定で訓練を開始。火災を発見した同寺関係者が119番通報を行い、地元住民らと協力してバケツリレーで初期消火と文化財を運び出す訓練を実施。その後、通報を受けた消防車が現場に急行すると消防隊員らが直ちに放水し消火活動を行いました。消防本部は「今後も火気管理など出火防止の徹底と、火災が発生した際の適切な対応にご協力をお願いします」と貴重な文化財を後世へ引き継いでいくために同寺関係者へ火災予防を呼びかけていました。
令和6年1月21日 高槻シティハーフマラソンを開催 6244人が市内を駆け抜ける
冬の風物詩の高槻シティハーフマラソンが21日、総合スポーツセンター陸上競技場をスタート地点として開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、市内外から6244人のランナーが集結。給水所の運営など約1000人のボランティアの協力のもと市街地や淀川・芥川の堤防を回る各コースを力いっぱい駆け抜けました。
この事業はスポーツ振興くじの助成を受けて実施しています。
令和6年1月18日 節分を前に 「鬼のでんでん太鼓」作りを開催
子育て総合支援センター「カンガルーの森」で18日、食品の廃容器と割りばしを使った「鬼のでんでん太鼓」作りが行われ、参加した約30組の親子がひと足早い節分気分を楽しみました。
節分を前にこの日行われた「鬼のでんでん太鼓」作りは、同センターが毎月第3木曜日に開催している「工作の日」のイベントとして開催され、家庭でも作れるよう、画用紙や割りばしなど身近な材料を使った工作として企画。子どもたちはでんでん太鼓の土台に、鬼の角をのりで貼ったり、ペンで髪、口、目などを描き、自分だけのでんでん太鼓を完成させうれしそうに振って遊んでいました。
令和6年1月12日 あくあぴあ芥川の学芸員が文化庁長官表彰を受賞
あくあぴあ芥川で主任学芸員を務める高田みちよさんが12日、市役所を訪問し、令和五年度文化庁長官表彰を受賞したことを濱田市長に報告しました。
同表彰は、永年にわたり文化活動に優れた成果を示し、日本の文化振興や発信などに貢献した方々に贈られる賞です。
高田さんは、小規模な美術館・博物館同士が情報交換や相互支援が行える「小規模ミュージアムネットワーク」を立ち上げ、連携する仕組みを構築したことで、数の多さと多様性が特徴の日本の博物館全体の底上げに貢献したことなどが評価され受賞に至りました。
令和6年1月12日 能登半島地震で被害を受けた石川県へ市職員2名を派遣
市は、令和6年能登半島地震で大きな被害が発生した石川県で、被災した建築物の倒壊による二次的災害を防止するために、12日から16日まで、職員2名を被災建築物応急危険度判定士として派遣します。
派遣された職員は、被災地の建築物の危険度を目視などにより応急的に判定し、危険・要注意・調査済みの3種類に判別。倒壊の可能性がある建築物には近づかないよう、住民らに注意喚起を行います。
令和6年1月10日 「110番の日」にDJポリスが自転車用ヘルメット着用などを呼びかけ
10日、「110番の日」にあわせ、JR高槻駅周辺で高槻警察署、高槻交通安全協会、高槻市が交通安全啓発キャンペーンを実施しました。
この日、ケーブルテレビ情報BOXワイドたかつきにも出演しているタレントの近藤由紀さんが一日警察署長に就任し、JR高槻駅前ロータリーに「DJポリス」として登場したほか、同署の警察官と市職員ら約50人が啓発グッズを配布しました。
令和6年1月10日 能登半島地震被災地で救助活動を行った消防隊員が市長に状況を報告
10日、令和6年能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市で緊急消防援助隊の一員として活動していた隊員3人らが、濱田市長に現地の状況などを報告しました。
地震発生を受け、市消防本部からは、1月1日に緊急消防援助隊の一員として消防本部の救助隊1隊が、続いて後方支援隊1隊が出動。5日と8日には交代要員も出動し、石川県輪島市において救助活動に従事しています。報告会には、救助活動を終えて帰庁した隊員3人らが参加。被災地で撮影した写真や資料を用い、被災の状況や困難な救助活動の様子を報告しました。報告を受けた濱田市長は、「被災地へ入ることも難しい中、救助活動を行うことは大変だったと思います」と労いの言葉をかけました。
令和6年1月10日 能登半島地震で被害を受けた石川県輪島市へ市職員を派遣
市は、令和6年能登半島地震で大きな被害が発生した石川県輪島市を支援するため、大阪府と府内市町村で編成する現地支援チームの第一陣として、1月10日から17日まで市職員2人を派遣します。
派遣された職員は避難所等での被災者支援を行う予定。10日に行われた出発式では、濱田市長が「被災地は依然厳しい状況ですが過去に被災した本市の経験を生かして支援にあたってください」と職員を激励。派遣される職員を代表して勝真一郎さんは「市の代表として被災地の皆様に寄り添った支援ができるよう頑張ってまいります」などと決意を述べました。
令和6年1月9日 市内在住の高校生3人がフィギュアスケートでインターハイ出場を高槻市長に報告
市内在住の芥川高等学校2年の織田信義さん(写真左から2人目)、高槻北高等学校1年の木下桜香さん(写真右から2人目)、大阪成蹊女子高等学校1年の本田樹里亜さん(写真右)の3人が9日、市役所を訪問し、インターハイにフィギュアスケートの大阪府代表として出場することを濱田市長に報告しました。
出場するのは1月17日から茨城県で開催されるインターハイの第73回全国高等学校フィギュアスケート競技選手権大会。この日市役所を訪れた3人はそれぞれ大会に向けた目標や意気込みを話し、濱田市長は「悔いのないようベストを尽くして楽しんできてください。健闘を祈っています」と話しました。
令和6年1月9日 全国小中学校作文コンクール最優秀賞の藤田壮眞さんが市長に受賞を報告
市内在住で大阪青凌中学校3年生の藤田壮眞さんが9日、市役所を訪問し、第73回全国小中学校作文コンクールで最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞したことを濱田市長に報告しました。
4歳の時に自閉症スペクトラムの診断を受けた藤田さんは、自身が経験した、自閉症であることによる外見や行動が相手に与える誤解、コミュニケーションに生じる不調などを作文につづりました。
この日、市役所を訪れた藤田さんは「文部科学大臣賞をとれただけでなく、SNSでも大きな反響があってうれしかった」と話し、濱田市長は「大臣賞はなかなかとれるものではない快挙。これからの活躍も期待しています」と賛辞を贈りました。
令和6年1月8日 二十歳のつどいを開催し新たな門出を祝う
高槻城公園芸術文化劇場で1月8日、二十歳のつどいを開きました。
今年度、二十歳の新たな門出を迎えた対象者は3556人。式典では、二十歳の代表による決意の言葉が述べられたほか、高槻市民憲章の朗読などが行われました。
会場では、友人との再会を懐かしみ、談笑したり写真を撮ったりして喜びを分かち合っていました。
令和6年1月5日 市役所などに能登半島地震の災害義援金募金箱を設置
市では5日、市役所本館など5施設に「令和6年能登半島地震災害義援金」の募金箱を設置しました。寄せられた義援金は、日本赤十字社を通じて被災都道府県に設置される災害義援金配分委員会へ送金のうえ、被災者の支援に充てられます。
設置期間は12月25日まで(設置時間は開庁日の9時から17時まで)。受付場所は、市役所本館1階市民課、 富田支所、三箇牧支所、樫田支所、地域福祉会館の5施設。
令和6年1月5日 能登半島地震の被災地支援に向け対策会議を本日設置
市は5日、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被害を受けた被災地への支援を全庁挙げて実施するため、「大規模災害高槻市支援対策会議」を本日設置しました。
同対策会議は、市長を本部長とし、部長級職員などで構成するもので、今後、想定される給水車の派遣など、被災地への支援を全庁挙げて対応するために設置したもの。濱田市長からは「支援は長丁場になる。大阪府北部地震の経験を踏まえ、しっかりと対応してもらいたい」と指示がありました。
令和6年1月4日 街頭防犯カメラの設置効果を高める啓発板を無料配布中
市では、市全域に設置している街頭防犯カメラの犯罪抑止効果をさらに高める施策として「防犯カメラ設置啓発板」を新たに制作し、現在無料で配布しています。
今回、作成した啓発板は「防犯カメラ設置地域」と大きな赤字で印字されていて各家庭などの屋外に掲示可能。防犯カメラ周辺に啓発板を掲げることで、防犯カメラの存在を周知し、犯罪の抑止効果を高めることを目的としています。配布は危機管理室窓口で。
令和6年1月4日 今城塚古代歴史館で新春恒例のかき初め会を開催
今城塚古代歴史館で4日、「新春かき初め会」が行われ、参加者は真剣な表情で1文字1文字を書き上げました。
今年は「将棋を書く」をテーマに、「将棋」「三の丸」「こま」などを課題字として開催。参加者は、文字のバランスなど試行錯誤を重ねながら、自信作を完成させると、満足した様子で笑顔を見せていました。
かき初め会は1月8日(月曜日・祝日)まで。なお、作品は1月20日(土曜日)から2月11日(日曜日)まで同館1階玄関ホールで展示されます。