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令和5年12月
令和5年12月28日 安満遺跡公園で新年に向けて門松づくり
安満遺跡公園で28日、安満遺跡公園パートナーズとボランティア団体安満人倶楽部が門松をつくり、同公園に設置しました。
門松を作るのは昨年に続き2回目。市内で伐採したタケやマツなどを活用し、ナンテンやハボタンで彩りを加えました。高さ150センチメートルほどの大きな門松は来園者からも好評で、写真を撮るなどして楽しまれています。
門松はパークセンター前と竪穴住居前に1月15日まで設置しています。
令和5年12月26日 高槻市出身の小田爽太郎さんがバスケットボールのU15全国大会出場を市長に報告
本市出身で金沢学院大学付属中学校1年の小田爽太郎さんが26日、市役所を訪問し、令和6年1月4日から愛知県名古屋市で開催される第12回U15クラブバスケットボールゲームスに出場することを濱田市長に報告しました。
小田さんは今年春からは単身親元を離れ、同校で寮生活を送りながら練習に励んでいます。11月26日に開催された予選大会で見事優勝し、全国大会への出場が決まりました。この日、市役所を訪れた小田さんは「全国大会でもチームメイトと一緒に全力を出して最後まであきらめず頑張ります」と話し、濱田市長は「ベストを尽くして悔いのない試合をしてください」と激励しました。
令和5年12月20日 ゆく年くる年を感じる「干支の郷土玩具」を展示中
しろあと歴史館では、令和6年2月4日までトピック展示「十二支の辰 龍の郷土玩具」が開催されていて、新年をお祝いする賑やかな雰囲気に包まれています。
展示では、同館所蔵の郷土玩具コレクションの中から来年の干支である辰をかたどった全国各地の張り子や土人形をはじめ、山車や船の模型玩具など約200点を紹介。来場者は、迫力満点の厳めしい龍、ユーモラスな龍など様々な表情を見せる龍たちに見入っていました。観覧料無料。
令和5年12月19日 民生委員児童委員と市職員・ボランティア団体に厚生労働大臣表彰
20年以上にわたって民生委員児童委員として地域福祉の向上に努めてこられた吉岡信子さん(写真左から2人目)と木村公代さん(写真左から3人目)の2人と市職員の松下由貴さん(写真右)が社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を、15年以上にわたり外国にルーツを持つ住民への学習支援や生活支援に取り組んでいるグループとして「多文化共生サロン高槻」さんがボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞。19日に伝達式が行われ、濱田市長から吉岡さん、木村さん、松下さん、同サロン代表の松井浩さん(写真右から3人目)と下川順夫さん(写真右から2人目)に表彰状が手渡されました。
濱田市長は、「皆さまの長年のご功労に感謝いたします。今後も引き続き地域のためにご尽力いただきますようお願いします」と功績を讃えました。
令和5年12月18日 佐竹食品株式会社がクリスマスケーキとミカンを寄贈
市内でスーパーを展開する佐竹食品株式会社が18日、濱田市長を訪問し、障がい福祉サービス事業所を利用する人たちにクリスマスを楽しんでもらおうとケーキとミカンを寄贈しました。
寄贈された1,290人分のクリスマスケーキ125箱とミカン137箱は、市内56カ所の事業所へクリスマスプレゼントとして届けられます。
寄贈にあたり同社の梅原代表取締役社長は「皆さんに喜んでいただければ幸いです」と話していました。
令和5年12月15日 「オープンたかつき」のリアル謎解きゲームが開催中
体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」の一つ、「歴史リアル謎解きゲームin将棋のまち高槻『高槻城と徳川家の秘密』」が令和6年3月末まで開催されています。
第6弾となる今回の謎解きは、高槻市とゆかりのある「将棋」と徳川家が世を治めた「江戸時代の高槻」にスポットが当てられています。江戸時代、武家屋敷が広がっていた高槻城三の丸跡から発掘された当時の将棋駒を観覧できるしろあと歴史館や高槻の城下町など12か所のチェックポイントを巡り、徳川家と豊臣家の最後の決戦「大阪冬の陣」で徳川方の拠点となっていた「高槻城」の秘密を解き明かします。
令和5年12月12日 明るい選挙啓発ポスターコンクール入選作品を展示中
総合センター1階で、明るい選挙啓発ポスターコンクールの入選作品を展示しています。
同展示は、選挙の大切さについて若い世代に考えてもらおうと毎年行っているもの。今年は市内の小中学校、高等学校の児童・生徒から応募のあった414点のうち、審査で入選した28点を展示しています。数ある応募の中から最優秀作品には、平向葵さん(芥川小学校)、佐藤史菜さん(第六中学校)、伏木心美さん(関西大学高等部)の3名が選ばれました。展示は18日(月曜日)まで。
令和5年12月8日 JR高槻駅前をイルミネーションが彩る
JR高槻駅南側ロータリーに、この時期恒例のイルミネーションが登場。時計塔や花壇などが富士山や桜などのデザインに装飾され、たくさんのLEDライトが冬夜の高槻を彩っています。
イルミネーションのテーマは「美しい国 日本!! いいなあ ふるさとは!!」。時計塔を彩る青色のライトで表現された富士山と、ピンク色のライトで表現された桜は、まさに日本の風光明媚な景色を想起させます。
色鮮やかなイルミネーションに駅前を行き交う人も足を止め、写真を撮るなどして見入っていました。イルミネーションは、令和6年1月31日(水曜日)まで、毎日午後5時から11時まで点灯しています。
令和5年12月8日 特殊詐欺被害防止啓発に取り組んだ市医師会に高槻警察署長から感謝状を贈呈
8日、特殊詐欺被害を未然に防止するため市医師会加入の260医療機関で被害防止啓発チラシを活用した啓発活動を実施した功績を称え、高槻警察署長から市医師会へ感謝状が贈呈されました。
この日、同署を訪れた市医師会の保田浩会長(写真中央)と彦坂誠理事(写真右)は、林敏郎高槻警察署長から感謝状を受け取り、「特殊詐欺被害が多いご高齢の方がよく来られるのが医療機関。皆様が被害に遭わないよう医師会として今後も協力していきたい」と話しました。
令和5年12月5日 北大冠小2年の木村光志さんが空手の全国大会出場を市長に報告
北大冠小学校2年生の木村光志さんが5日、市役所を訪問し、令和6年2月17日に北海道函館市で開催される第3回全日本少年少女空手道選抜大会に出場することを濱田市長に報告しました。
木村さんは、10月15日に京都府で開催された近畿大会で第3位の成績を収めたことから全国大会への出場が決定。この日、市役所を訪れた木村さんは「1回戦突破を目標に頑張りたい」と話し、濱田市長は、「悔いの残らないようベストを尽くして頑張ってください」と激励しました。
令和5年12月5日 富田地区で新酒仕込みが本格化
江戸時代から銘酒の産地として知られる富田地区で、冬の風物詩の新酒造りが本格化しています。
富田地区は、池田、伊丹とならぶ「北摂三銘酒」の一つに数えられた酒の名産地で、酒造りに適した良質の米と地下水に恵まれるなど酒造りに必要な条件を備えていることから17世紀中ごろには銘酒「富田酒」として、その名は江戸の町まで知られていました。現在は壽酒造株式会社と清鶴酒造株式会社の2軒が、江戸時代から受け継がれる酒造りの伝統を守り続けています。
この日、清鶴酒造では、杜氏の喜多正諭さんらがタンク内のもろみをかき混ぜる作業(櫂入れ)などを行っていました。今年の新酒の出来について喜多杜氏は、「今年は猛暑の影響で米が不作でしたが、これまでに培った技術で補って良いお酒にできました」と話していました。
令和5年12月4日 安満遺跡公園がLED7万球のイルミネーションで華やぐ
安満遺跡公園では、メインエントランスから公園中央まで伸びる約220メートルの園路沿いの植樹等を約7万球のLEDでライトアップするイルミネーションが令和6年1月31日(水曜日)まで行われていて、園内はあたたかな光に包まれています。
このイベントは、同公園を管理する安満遺跡公園パートナーズが、日の入りが早い冬場のこの時期を活用して、一味違った安満遺跡公園の魅力を感じてもらおうと企画したもの。今年は園路沿いの植樹に加え、サンスター広場にある10本のケヤキやオブジェにもイルミネーションが施されています。また、パークセンター内には、12月25日(月曜日)まで、高さ365センチメートルの大きなクリスマスツリーも飾られていて、クリスマスシーズンならではの温かな雰囲気を演出しています。イルミネーションの点灯時間は17時から21時まで。
安満遺跡公園ホームページ<外部リンク><別ウィンドウで開きます>