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令和元年9月30日(月曜日)市長のものづくり企業訪問「大阪紙器工業株式会社」
令和元年9月30日、濱田市長が宮田町の大阪紙器工業株式会社を訪問しました。
同社は昭和3年に得田紙器工業所として創業、平成30年に90周年を迎えた段ボールを製造販売している老舗会社です。
高槻市では唯一の全国段ボール工業組合連合会を構成する西日本段ボール工業組合のメンバーで、業界の発展に寄与すると共に、「高槻まつり」をはじめ、多数の地域イベントに協賛・寄付を行う等、地域活動の応援にも積極的に取り組んでいます。
同社は、最新のシステムにより、原材料の手配から生産、出荷の管理を行い、80メートルに及ぶ大きな機械で、短納期、小ロットの製品までも高速かつ高品質に対応しています。
平成29年には「大阪ものづくり優良企業賞」を受賞。SDGs(持続可能な開発目標)の理念にも積極的に賛同し、環境に配慮した企業が取得するFSC認証も取得しています。
新たな包装資材の可能性を追求し、100年企業を目指す同社。濱田市長は更なる発展に期待を寄せていました。
濱田市長(左)と平田社長(右)
塚田取締役(左)と濱田市長(右)
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