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大阪エコ農産物認証制度

ページID:004114 更新日:2024年3月22日更新 印刷ページ表示

大阪エコ農産物とは

大阪エコ農産物とは、農薬や化学肥料の使用量を通常の半分以下に抑えて、ひと手間かけて栽培された安全・安心で環境にやさしい農産物です。
大阪府が「大阪エコ農産物」として認証し、認証された農産物は認証マークを表示して販売することができます。
認証マークは、栽培期間中の農薬と化学肥料の使用状況に応じて3種類あります。
認証された作物で希望があれば、認証マークを市役所で配布しています。

 

認証マークの種類
認証マーク 区分の説明
農薬・化学肥料5割減のエコ農産物認証マーク 農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えたもの
農薬・化学肥料(チッソ)不使用のエコ農産物認証マーク 農薬が使用されておらず、肥料のチッソ成分に化学肥料が使用されていないもの
農薬・化学肥料不使用のエコ農産物認証マーク 農薬が使用されておらず、肥料に化学肥料が使用されていないもの

※有機農産物の日本農林規格において使用が認められている農薬、肥料及び土壌改良資材については農薬や化学肥料使用としてカウントされません。

大阪エコ農産物の取り扱い先

大阪エコ農産物は、朝市やJAたかつきの直売所(農風館)で販売されています。ぜひ一度、足を運んでみてください。
朝市・直売所情報

また、子どもたちの食や農に対する興味と理解を深めるとともに、新鮮で安全・安心な地元産農産物を食べてもらいたいという地元農家の方々の思いにより、高槻市内の小中学校の給食には、大阪エコ農産物の認証を受けた地元産のじゃがいも、たまねぎ、だいこん、にんじんが使われています。
市内学校給食への出荷の取組の画像1市内学校給食への出荷の取組の画像2

大阪エコ農産物の申請について

年に2回申請期間を設けており、作物によって申請期間が異なります。
申請を希望される方は、申請時期をご確認の上農林緑政課へご相談ください。
​申請書類や詳細は大阪府のホームページをご覧ください。
大阪エコ農産物認証制度<外部リンク>

申請時期
申請できる作物 提出期限 提出先

申請書提出後に栽培を開始し、10月1日以降収穫予定のもの
(たまねぎ、冬野菜など)

6月30日まで
(市役所開庁時間内、土日祝の場合はその前日まで)

高槻市役所農林緑政課(総合センター9階)

申請書提出後に栽培を開始し、4月1日以降収穫予定のもの
(じゃがいも、水稲など)

12月28日まで
(市役所開庁時間内、土日祝の場合はその前日まで)

要件

  • 高槻市内在住の方で、販売を目的に、農産物を生産している農業者や農業者で組織する団体であること
  • 1つの作物につき、1アール以上の栽培面積があること。(1筆、1区画当たり1アール以上)

その他

認証後、収穫前に圃場の現地確認を行い、農薬や肥料の使用状況が大阪エコ農産物の基準に満たしているか審査しています。また、収穫終了後には栽培実績報告書を提出していただいております。