ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

地震対策

ページID:004084 更新日:2023年4月1日更新 印刷ページ表示

古くに整備された管きょの耐震診断を行い、耐震基準を満たしていない管きょは、その状況に応じた耐震化工事を行っています。
近年実施の耐震化工事は、下水が流れている状態で施工が可能な工法を採用しています。作業は、車両をマンホール付近に停車させ、マンホールより材料や機械を搬入し、下水管の中で作業を行っています。

管更生(製管工法)

管きょ自身が耐震基準を満たしていない場合、管きょの内側に、硬質塩化ビニル製の型枠を設置した後、モルタルを注入し、一体化させる工法です。

製管前の下水管内部写真
製管前の写真

製管後の下水管内部写真
製管後の写真

管更生(製管工法)工事の様子(須賀町付近)

製管作業中の下水管内部写真
製管内部の写真

製管作業中の地上写真
製管地上の写真

継手の耐震化工事

管きょの継手が耐震基準を満たしていない場合、継手に鉄板を設置することで、地震時に管きょに抜けが発生した場合でも、流下機能を確保することができます。

継手工事前の下水管内部写真
継手工事前の写真

継手工事後の下水管内部写真
継手工事後の写真

継手の耐震化工事の様子(城西町付近)

材料運搬中の下水管内部写真
材料運搬の様子

継手作業中の下水管内部写真
継手作業の様子