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下水道の日

ページID:101091 更新日:2023年12月26日更新 印刷ページ表示

9月10日は「下水道の日」

「下水道の日」は、昭和36年(1961年)、諸外国に比べて著しく遅れていた日本の下水道を全国的に普及(当時の普及率:6%)させるためのPR活動の一つとして、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)、日本下水道協会の前身団体が協議して、「全国下水道促進デー」として始まりました。

その後、平成13年(2001年)には、旧下水道法(明治33年)が制定されてから100年を迎えたこと、また、記念行事が行われたことなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されました。

「下水道の日」が9月10日と定められたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。

高槻市では、下水道の日にあわせて市役所庁舎内でパネル展示等を実施しています。

この機会に、下水道の役割や正しい使い方について考えてみませんか。

下水道の日にあわせたイベントの様子

令和5年度

令和5年度(2023年)は、9月5日(火曜日)から9月14日(木曜日)までの10日間、総合センター1階収納課南側通路において土のうステーションの設置やパネル展示等を行いました。

パネル展示全体健康診断のパネル

下水道管の調査方法をわかりやすく表現したパネルを展示し、点検で見つかった下水道管内部の様子を写真で紹介しました。また、老朽化したマンホールふたの展示も行いました。

大阪府北部流域下水道が制作した動画

さらに、高槻水みらいセンターを運営する大阪府北部流域下水道事務所と連携して、下水処理場見学体験動画(エンジョイ・スタディ・チャンネル)を市役所本館1階のエレベーター前で放映しました。

令和4年度

令和4年度(2022年)は、9月5日(月曜日)から9月9日(金曜日)までの5日間、総合センター1階収納課南側通路およびらせん階段前において災害用マンホールトイレの設置やパネル展示等を行いました。

災害用マンホールトイレ災害用マンホールトイレの内部

災害時に使用する「マンホールトイレ」をみなさんに見てもらい、実際に中に入って体験してもらいました。

パネル展示

淀川がはん濫した際の浸水高さを小中学校などの公共施設に表示する「まるごとまちごとハザードマップ」のパネル展示やデザインマンホール蓋の展示を行いました。

令和3年度

令和3年度(2021年)は、9月6日(月曜日)から9月10日(金曜日)までの5日間、総合センター1階収納課南側通路においてパネル展示や下水道の役割をYouTuber風に紹介する学習動画を放映しました。

パネル展示全体

令和3年8月17日(火曜日)から8月20日(金曜日)までの4日間、インテックス大阪で開催された「下水道展’21」において、北摂の中核市3市(豊中市・吹田市・高槻市)合同のブースを出展しました。その時使用したパネルや会場の様子を写真とともに紹介しています。