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上の池公園

ページID:005515 更新日:2023年12月6日更新 印刷ページ表示

 

上の池公園

名称

上の池公園 

場所

阿武野2丁目地内

面積

2.75ヘクタール

開設

平成3年

交通

市営バス:JR高槻駅北 6番のりば 公団阿武山行きで 上の池公園下車 / JR富田駅 4番のりば 公団阿武山行きで 上の池公園下車

特徴

この公園は「自然を感じる」をテーマに設置した公園です。このテーマに沿って、日時計、かざぐるま、星座を模したプレートなどがあり、また大きな池もあります。この公園の特徴は、調整池を取り込んでいることとビオトープ計画にあります。

施設概要

池ゾーン

静かな水辺の景観、70パーセントは深い池(沈砂池兼用)30パーセントはトンボ池

テラス花壇

公園部分に連なるやや人工的なテラス状の花壇

風見の丘

約3,000平方メートルの敷地にサクラの丘、エントランス広場、トリム広場、プレイロットなどがあります。また、広場外周の遊歩道には健康遊具エリアがあります。

上の池公園健康遊具エリア

散開林ゾーン

水辺植物ゾーン

樹林地ゾーン

調整池

正確には、雨水流出抑制調整池といいます。山林を切り開いてまちを作ると、 多かれ少なかれ降った雨水は早く流れ出すことになります。そんなとき、水を貯めて下流域の洪水を防ぐ役目を果たします。この公園の池は、最大5,000トンの水を貯めることができます。これは、100年に1度の確率で起こると考えられる大雨 (ピーク時1時間90ミリメートル、総雨量175ミリメートル)に対応できるように計算されています。

ビオトープ計画

公園のある場所には、数か所の農業用ため池があり、水辺や水中に棲む多くの小動物や植物が生息していました。住宅用地を造成する際、公園整備には比較的浅くて薄暗いため池を、取り囲むようにして自然を残し、以前棲んでいた生き物が寄ってきやすく、棲みやすいように工夫してあります。いろいろな動植物が生活できる場所のことをビオトープといいます。この上の池公園では、公園内のビオトープを豊かにするための手始めとして、トンボを選びました。

地図情報

上の池公園の位置図

関連サイト

高槻市子育て情報サイト「WAIWAIカフェ」公園であそぼう