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新名神高速道路(NEXCO西日本)の事業概要

ページID:005500 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

新名神高速道路の計画について

新名神高速道路(「新名神」)は、愛知県名古屋市から兵庫県神戸市を結ぶ約175キロメートルの国土開発幹線自動車道として計画されたもので、沿道は愛知県から三重県から滋賀県から京都府から大阪府から兵庫県の6府県にまたがる自動車道です。

現在の名神高速道路は、西日本と東日本を繋ぐ唯一の大動脈ですが、交通量の増加による渋滞や、冬季の降雪による影響、さらには、周辺の道路ネットワークの完成により多量の交通が流入してくることにより、本来の高速性や定時制が低下しています。

このような状況を踏まえ、新名神は名神高速道路や中国自動車道の慢性的な渋滞の解消による関西の道路ネットワークの利便性や信頼性の向上、また、中部圏との連携強化による経済の活性化や沿線産業、観光施設の連携による沿道地域の発展、さらに、阪神・淡路大震災のような災害時の緊急輸送ネットワークの確保等、大きな整備効果が期待されています。

2008年2月23日には、亀山ジャンクションから草津田上インターチェンジまでの区間(延長49.7キロメートル)が開通したことにより、愛知県名古屋市(名港中央インターチェンジ)から草津田上インターチェンジを経由して、名神高速道路と交差する草津ジャンクションまでがつながりました。

詳細は、西日本高速道路株式会社のホームページをごらんください。