ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 交通安全・市営バス > 交通安全 > 子どもを交通事故から守るために

本文

子どもを交通事故から守るために

ページID:087780 更新日:2023年12月22日更新 印刷ページ表示

子どもを交通事故から守るために

子どもは、身近な人の行動を見て様々なことを学びます。日ごろから、保護者が子どもと共に正しく交通ルールを守り、幼い頃から子どもに安全な行動がとれるように教えることで、子どもの交通事故を防ぐことが出来ます。

ここでは、子どもを交通事故から守るために、保護者の方に知っていただきたいポイントをご紹介します。子どもと一緒に確認してみましょう。

1.歩くときは安全な場所を歩く

外を歩くときは、歩道を歩きましょう。
歩道がないときは路側帯(道路にある白い線)の内側、路側帯のないところは道路の右端を歩くようにしましょう。

2.横断歩道や歩道橋を利用する

道路を横断するときは、横断歩道を渡りましょう。渡るときは右を見て左を見て、もう一度右を見て、クルマが来ないのを確かめてから渡るようにしましょう。歩道橋があるときは、歩道橋を渡りましょう。

3.飛び出しは絶対にしない

道路には絶対に飛び出さないようにしましょう。どんなに急いでいるときでも、歩道や道路で一旦立ち止まり、左右をよく見てクルマが来ないのを確かめてから渡りましょう。
道路の向こう側から呼ばれたり、ボールが道路に転がったときも決して飛び出さないようにしましょう。

4.信号の赤、青、青の点滅の意味

信号の意味は知っていますか?
赤は「止まれ」、青は「渡ることができる」です。ただし、信号が青に変わったからといって、すぐに渡ってはいけません。左右の安全を確かめてから渡りましょう。
青信号が点滅しているときは、道路を渡ってはいけません。次の青信号まで待つようにしましょう。

5.雨や雪の日は正しく傘を使いましょう

雨や雪の日は、クルマからの視界が悪くなり、事故が起こる危険が高まります。白や黄色などの明るい色の服やカッパを着るようにしましょう。
傘は背丈に合った大きさの傘を持って、振り回したりせずに、前が見えるようにまっすぐさすようにしましょう。

6.安全な場所で遊ぶ

道路には危険がいっぱいです。道路では決して遊ばないようにして、公園や近くの遊び場で遊びましょう。子どもだけで遊ぶときは、家の人に行き先を告げて、外が明るいうちに帰るようにしましょう。

7.踏み切りの近くで遊ばない

子どもだけで踏み切りに近づくことはとても危険です。踏み切りの近くで遊んだり、警報機が鳴っているときに踏み切りの棒をくぐり抜けたり、渡ったりしてはいけません。踏み切りを渡るときも、電車が来ていないかしっかり確かめましょう。

小学校の早い段階で交通安全に慣れ親しむ

高槻市では、市立幼稚園や保育所等に通園する5歳児の保護者向けに、入学前に子どもと一緒に交通ルールを確認してもらうため、交通安全啓発チラシを配布し、大阪府警察本部が作成した小学校の新入学児童向けの交通安全動画を視聴するよう呼び掛けています。
また、毎年度4月には、児童に早い段階から交通ルールに慣れ親しんでもらうため、全市立小学校の新1年生に対し、高槻市交通安全推進協議会、高槻交通安全協会、高槻警察署と協力し、交通安全啓発冊子や反射材、交通安全文具を配布しています。

交通安全啓発用の冊子・反射材・文具

「みんなでおべんきょう!こうつうルール」の動画<外部リンク>


高槻交通安全協会
住所:高槻市桃園町1番1号(令和5年3月27日から)
電話:072-673-1244


高槻警察署
住所:高槻市野見町2-4
電話:072-672-1234​