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飲酒運転撲滅を宣言しました
飲酒運転撲滅宣言
平成23年中の市内の飲酒運転による交通事故は8件も発生し、府内でも飲酒運転による死亡事故件数が全国ワーストになりました。
そこで、「飲酒運転をしない・させない・許さない」社会を目指すために、平成24年4月3日に高槻市交通安全推進協議会の会長である濱田市長が、飲酒運転撲滅を宣言しました。
飲酒運転撲滅宣言を読み上げる濱田市長
高槻市飲酒運転撲滅宣言(全文)
高槻市では、交通事故のない「安全・安心のまちづくり」の実現に向け、関係機関ならびに諸団体の協力のもと、各種交通安全施策を推進しているところであります。
しかしながら、平成23年中の高槻市での飲酒運転による事故件数は8件と前年から1件増となり、また大阪府の飲酒運転による死亡事故件数は全国でワースト1になるなど、重大事故発生の要因である飲酒運転は後を絶ちません。
この憂慮すべき交通情勢を広く市民に訴え、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの向上を図り、家庭や職場さらには地域が一体となった「飲酒運転をしない・させない・許さない」社会の実現を目指し、高槻市全域における飲酒運転撲滅に取り組むことを宣言いたします。
平成24年(2012年)4月3日
高槻市交通安全推進協議会