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めいわく駐車の追放とノーマイカーデーのご紹介
めいわく駐車
本市では、平成8年10月1日「高槻市違法駐車等の防止に関する条例」を施行し、違法駐車等防止重点5路線において防止指導員を配置することにより、「違法駐車をしない、させない」運動の展開と駐車場の利用を呼びかけ、安全で快適な道路交通環境の確保を図ってまいりました。
道路交通環境の整備には、ハード面だけでなく、ソフト面も大変重要であり、市民一人ひとりが交通社会の一員であることを自覚し、正しい交通ルールを遵守しましょう。
たった1台でも道路上に車や自転車の駐車や放置をすると・・・
- 交通渋滞
- 緊急自動車の通行妨害
- 歩行者の通行妨害
- 飛び出し事故
の原因となります。
ドライバーが軽い気持ちで放置した車は、思わぬところで他人に迷惑を掛けています。一人ひとりの少しの気配りで、めいわく駐車を追放していきましょう。
市営駐車場については、高槻市営駐車場のご案内のページもご覧ください。
駐車監視員制度
高槻市内においても駐車監視員制度が導入されています。駐車監視員制度とは、駐車監視員資格をもつ監視員が、指定された路線上を巡回し、放置された違法駐車車両の確認と放置車両への確認標章の作成・取付けを行うものです。
なお、駐車監視員は「みなし公務員」として身分が保証されており、職務を妨害すれば、公務執行妨害、賄賂を渡せば収賄の罪に問われることがあります。
詳細は大阪府警察本部ホームページをご覧ください。
大阪府警察本部ホームページ<外部リンク>
ノーマイカーデー
マイカー通勤や違法駐車を原因とする交通渋滞の解消や大気汚染等の地球環境改善のため、本市では従来から道路整備等に取り組んでいます。
しかし、自動車の保有台数が増えていく現状では道路整備等のハード面の対策だけでは問題の解決は困難で、ソフト面の対策として、「毎月20日はノーマイカーデー」の取り組みを行っています。
ノーマイカーデーは、車の運転を自粛し公共交通機関等の利用を促進することで、総交通量の抑制を図ることを目的として、毎月20日(日曜日・祝日の場合はその翌日)に実施しています。
市民の方々は本取り組みの趣旨をご理解の上、通勤に市バスなどの公共交通機関をご利用いただくなど積極的なご参加をお願いします。
なお、取り組みの中で一人ひとりが交通渋滞や環境問題への関心を持ち、20日以外の日においても車の利用を控える"マイ・ノーマイカーデー"を積極的に実践していただきますようお願いします。