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障がい者擬似体験セットを貸し出しています
高齢者、障がい者等の困難を自らの問題として認識し、心のバリアを取り除き、その社会参加に積極的に協力を促す取組として、障がい者擬似体験セット(白状、アイマスク、視覚障がい者誘導用ブロック、イヤーマフ、指示カード、コミュニケーションボード)の貸出を行っています。
擬似体験を通して、障がいのある方の気持ちを理解し、介助方法などコミュニケーションの取り方を体験的に学ぶことができます。
こんな場面でご利用ください!!
- 学校でのバリアフリー学習
- 自治会での体験講座
- 企業での従業員研修など
貸出対象
市内の学校、自治会、企業などの団体、グループ
貸出セット
障がい者擬似体験セットの内容は、以下の通りです。
【視覚障がい者擬似体験セット】
- 白杖:5本
- アイマスク:10枚
- 視覚障がい者誘導用ブロック:各ブロック2枚
点状ブロック(縦0.3メートル×横0.9メートル)、線状ブロック(縦1.8メートル×横0.3メートル)
【聴覚障がい者擬似体験セット】
- イヤーマフ:6個
- 指示カード:6セット
- コミュニケーションボード:6セット
その他、個別の貸出も行っておりますので、ご連絡ください。
貸出期間
貸出から返却まで5日以内(土日祝含む)
利用申請
「障がい者擬似体験セット貸出要領」をご確認のうえ、使用開始日の1週間前までに貸出承認申請書(様式第1号)に必要事項を記入し、高槻市都市づくり推進課窓口へ提出してください。なお、お申し込みの際には事前にご連絡をお願いします。
なお、貸出セットの運搬については、利用者の責任で行ってください。
利用上の注意
下記の内容について、必ずご確認のうえ、ご利用ください。
- 障がい者擬似体験以外の目的で使用しないでください。
- アイマスクを利用する際は、ハンカチ等を利用し、直接肌に触れないようにしてください。
- 視覚障がい者誘導用ブロックは、屋外および土足での使用はしないでください。
- イヤーマフは、使い終わったら消毒し、清潔に保ってください。
- 第三者に譲渡、または転貸をしないでください。
- 借用期間中は、常に良好な状態で管理し、盗難、紛失および破損の防止に努めてください。
- 破損や汚損等が生じれば、速やかに高槻市都市づくり推進課に連絡してください。