保育士試験の受験に必要な証明書の発行について

ページID：003383 更新日：2024年3月29日更新印刷ページ表示

保育士試験の受験に必要な証明書の発行について（認可外保育施設関係）

保育士試験の受験にあたり、認可外保育施設での実務経験をもって、合格科目免除期間延長制度または保育士資格取得特例制度を利用するためには、この認可外保育施設が所在する都道府県等が発行する証明書が必要です。

各制度の詳細につきましては、一般社団法人全国保育士養成協議会のホームページをご確認ください。

筆記試験合格科目における合格科目免除期間延長制度について＜外部リンク＞
幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例制度について＜外部リンク＞

合格科目免除期間延長申請用認可外保育施設証明書

高槻市内にある認可外保育施設での実務経験をもって、筆記試験合格科目における合格科目の免除期間延長制度を利用し、保育士試験に申し込みをされる方は、下記のとおり郵送または窓口にて申請してください。

なお、証明書の発行には、書類に不備がない場合で、申請（書類到着）から2週間程の時間を要しますので、余裕を持ってご請求ください。

対象となる認可外保育施設

児童福祉法第6条の3第9項から第12項までに規定する業務または同法第39条第1項に規定する業務を目的とする施設であって同法第34条の15 第2項もしくは同法第35条第4項の認可または認定こども園法第17条第1項の認可を受けていないもの（認可外保育施設）のうち、次に掲げるもの
a: 児童福祉法第59条の2の規定により届出をした施設
b: aに掲げるもののほか、都道府県等が事業の届出をするものと定めた施設であって、当該届出をした施設
c: 児童福祉法施行規則第49条の2第3号に規定する幼稚園併設型認可外保育施設
d: 国、都道府県または市町村が設置する児童福祉法第6条の3第9項から第12項までに規定する業務または同法第39条第1項に規定する業務を目的とする施設

手順

勤務先の認可外保育施設へ「合格科目免除期間延長申請用勤務証明書」の発行を依頼してください。 ※本人記入不可
「合格科目免除期間延長申請用認可外保育施設証明書」の1、2に必要事項を記入してください。
必要書類を保育幼稚園指導課まで郵送または持参してください。
書類到着後、当課で手続きを行い、返信用封筒にて証明書を送付します。

必要書類

合格科目免除期間延長申請用勤務証明書の写し（原本は送らないでください。）
合格科目免除期間延長申請用認可外保育施設証明書（様式内の項目1、2について記入したもの。）
返信用封筒（定型郵便封筒に、申請者の郵便番号、住所、氏名を明記し、84円分の切手を貼付してください。）

様式ダウンロード

一般社団法人全国保育士養成協議会のホームページが開きます（別ウィンドウで開きます）。
ページ中ほどにある「受験申請に必要な書類について」から様式をダウンロードしてお使いください。

特例制度対象施設証明書

高槻市内にある認可外保育施設での実務経験をもって、幼稚園教諭免許状を有する者における保育士資格取得特例制度を利用し、保育士試験に申し込みをされる方は、下記のとおり郵送または窓口にて申請してください。

なお、証明書の発行には、書類に不備がない場合で、申請（書類到着）から2週間程度の時間を要しますので、余裕を持ってご請求ください。

対象となる認可外保育施設

「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書の交付について」（平成17年1月21日雇児発第0121002号）による証明書の交付を受けた施設（1日に保育する乳幼児の数が6人以上の施設）。
ただし、次の施設を除くことに注意してください。
a: 当該施設を利用する児童の半数以上が一時預かり（入所児童の保護者と日単位または時間単位で不定期に契約し、保育サービスを提供するもの）による施設
b: 当該施設を利用する児童の半数以上が22時から翌日7時までの全部または一部の利用による施設　　
c: 平成17年以降で上記の証明書が交付されてからの勤務期間、勤務時間が対象です。上記の証明書が交付される以前、または交付されていない期間の勤務期間及び勤務時間は含まれません。