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令和7年度 第2回「保育士のためのセミナー」を開催しました

ページID:156769 更新日:2025年7月22日更新 印刷ページ表示

高槻市 保育士・保育所支援センター主催による「保育士のためのセミナー」を令和7年7月5日(土曜日)に開催しました。

「子どもへの関わり方」

令和7年度第2回保育士のためのセミナー「子どもとの関わり方」を7月5日(土曜日)13時30分から15時に子ども未来館で開催しました。講師に、自閉症療育センターLink 支援員の谷岡とし子さんをお迎えしました。

谷岡とし子先生

 

セミナー全体図 

現場の保育士さんが、日々の保育の中で悩んでいる(困っている)ことは、子ども自身も困っていることでもあり、”子どもの姿の現状”から”推測”と”対応”を学ぶことができました。

困り感の体験

参加者が2人1組になり、実際に文章を読んで、相手に伝えました。その際に、口調や仕草も添えながらなど、色々な方法で言い方を変えて、聞いた時の子どもの困り感を学ぶことができました。

セミナーの様子

最後に、参加者からの質問にも答えていただき、明日からの保育に活かせるセミナーとなりました。

参加者の声(一部抜粋)

・子どもの言動で「なぜかな?」と考えることが気づきのスタートであることが、とても勉強になりました。

・原点に戻り、子どもをよく見て、なぜ困っているかを探していきたいと思います。

・体験を通して、意味が分からない指示に戸惑ったり、困っている子ども達の気持ちが分かったように思います。

・具体的な内容でありがたかったです。発達障がいのことも、ぼんやりしていたことが明確になりました。

・質疑応答に対して、推測と対応の方法が、具体的にレジュメに示していただき、保育現場で実践してみたいと思いました。支援のアイデアも写真付きで、わかりやすかったです。

・具体的な困りごとに対して、多くのレジュメを作っていただき嬉しかったです。

・同じような悩みが自分にもあったので、とても参考になりました。困り感の体験をしてみて、発達障がいの子どもの感覚を味わうことができ、こんな感じで聞こえているんだなとわかりました。今後の保育に活かせたらいいなと思います。

・いただいた資料が詳しく書かれていたので、先生の話をしっかりと聞くことができました。