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HIV・性感染症検査を毎週実施しています

ページID:089359 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

高槻市保健所では、定例でHIV検査を実施しています

 

実施日 毎週金曜日午前9時30分から10時30分まで受付 (年末年始、祝日を除く)
場所 高槻市保健所2階
費用 無料
予約等 予約不要・匿名検査

検査内容

血液検査(HIV検査・梅毒抗体検査)尿検査(クラミジア病原体検査)
検査結果の返却 検査結果は1週間後に「検査結果引換券」を持ち、受け取りに来てください。

※必ず本人が来所してください

※検査結果は1週間後に返却できない場合があります

アクセス

バス停「城東町」で下車徒歩3分(道路渡ってすぐです。ページ下部の地図を参照してください。)

JR高槻駅または阪急高槻市駅から市営バス「16下田部団地」「17B車庫前(下田部団地経由)」行き乗車

JR高槻駅または阪急高槻市駅から京阪バス「枚方市駅」行き乗車

注意点
  • 発熱、体調不良時の受検はお控えください。
  • 検査受付時、場合により検温をする場合があります。
  • 手指消毒液を検査会場に設置しております。ご利用ください。
  • 換気のため、窓・ドアを開放しております。
  • 「密集」を避けるため、受検者間の距離を1.5から2メートル以上保つようにご配慮をお願いします。
  • 予約制ではありません。一定人数に達した場合、お断りする場合がございますので、ご了承ください。
  • 暴風警報または特別警報発令時、本市域で震度5弱以上を観測したときは、中止します。また、そのほかに受診者の安全が確保できないと判断されるときなどは中止する場合があります。

※クラミジア尿検査について…尿検査では出始めの尿をとってもらいます。

直前の排尿は我慢してお待ちください。(最後の排尿から1時間以上経過していることが必要です)

月経中の尿は検査できません。(正しい結果がでないことがあります)

検査当日の流れ

(HIV・梅毒・クラミジア検査を同時に受ける場合)

  1. 受付で番号札と検尿コップを受け取ります。
  2. 検尿が終わったら受付に行き、相談票を受け取ります。
    待合いでお待ちの間に記入をお願いします。
  3. 番号を呼ばれたら、相談室に入り、HIV検査の説明を受けます。
    ここで性感染症についての相談もできます。
  4. 1週間後に検査結果を受けとるための「検査結果引換券」を
    受けとります。
  5. 採血量は10ccです。これで検査は終了です。

普及啓発

  • 毎年、6月1日から7日までは、「HIV検査普及週間」です
  • 毎年、12月1日は「世界エイズデー」です

別に特別なことじゃないよ だれにだって可能性があるんだってこと

性感染症はSEXをしたことのある方なら他人ごとではありません。

「感染したかもしれない・・・」そんな不安なキモチをプライバシーに配慮した個室で丁寧に聞かせていただきます。もちろん「恥ずかしいから話をしたくない」という方は無理に話す必要はありません。わたしたちはすべての方が安心して検査を受けられる環境を目指しています。HIVは感染しても早期発見すればエイズ発症を防ぐことができるようになりました。今、少しでも不安なキモチがあるあなたの役に立ちたいと思っています。もちろん検査は無料です。まずは電話で相談したいという方も歓迎です。

毎週金曜日はHIV検査
毎週金曜日は高槻市でHIV検査

検査を受けるのは誰でも不安ですよね。不安があるから受けるのですから当たり前の感情です。

今悩んでいる人・検査を受けようかどうかと迷っている人は電話相談もご利用ください。
(電話番号072-661-9332感染症担当まで)

症状がないことも多いので一度検査を受けてみるのもひとつです。

例えばこんな相談があります

「心配なことがあってから1か月しか経っていないんですが・・・検査は受けられますか?」

1か月しか経っていなくてもHIV検査を受けることはできます。

心配があれば、まずご相談ください。

HIVに感染すると、通常、4週間後くらいから血液中でHIVに対する抗体が検出されるようになります。そのため、感染の可能性のある機会から1か月以上経過していれば、感染している場合には抗体検査にて『陽性』となる可能性が高いです。

もし結果が『陰性』であった場合、検査で陽性になる期間に個人差もありますので、感染していないことを確定する意味で、3か月以上経ってからの再検査をおすすめしています。

「検査ってどれくらいの人が受けているんですか?」

高槻市では毎週金曜日は5人から10人くらい、年間だと250人くらいの方が検査を受けられています。年齢は20歳代、30歳代の方が多いです。高槻市に20歳代、30歳代の方は約7万人います。このことから、検査を受けていない人の方が圧倒的に多いことがわかります。国内のHIV/AIDS報告数は毎年増えていますので、ご家族やお友達、パートナーにも教えてあげてください。

「検査でHIV陽性とわかったらどうなるのですか?」

陽性とわかったら保健所で専門病院を紹介します。そこで精密検査を受けることになります。HIVを増やさない薬を飲むことからはじまります。

感染した人もお仕事を続けられていますし、医師に相談しながら体外受精や帝王切開などの方法で妊娠・出産をしている方もいます。

HIV陽性とわかって間もない方の情報は「特定非営利法人ぷれいす東京」のページ(下記リンク)をご覧ください。

「献血を受けて何も言われなかったから大丈夫ですよね?」

大丈夫ではありません。なぜなら献血された血液は輸血を受ける患者さんへの感染を防ぐためにHIVの検査を行いますが、その結果は献血者には知らされないからです。

「毎週金曜日の定例検査以外でも検査はやっていますか?」

高槻市では臨時検査を年に2回程度実施しています。

詳細が決まり次第ホームページ・広報にも掲載しますのでご覧ください。

また、高槻市以外の保健所でも検査をしています。
(夜間や土日に検査をしている保健所もあります。「HIV検査相談マップ」で調べてみてください。)

「心配で心配で・・・感染者とSEXしたらどれくらいの確率で感染するのですか?」

確率は・・・わかりません。なぜならパートナーの方のウイルス量にもよりますし、あなたの粘膜の状態、SEXの回数やウイルスと粘膜が接触した時間などによって確率は変わるからです。

HIVが感染するところにウイルスが触れていなければ感染することはありません。HIVのいるところは「血液・母乳・精液・膣分泌液」感染するところは「粘膜(性器・口)・傷口」です。粘膜に長い時間触れていたり、粘膜が傷ついていると侵入しやすくなります。

心配な方はお電話にてご相談ください(電話番号072-661-9332感染症担当)。

おおさかエイズ情報NOW(下記リンク)から行為別に感染確率チェックができます。

政府インターネットテレビ 身近なことです性感染症<外部リンク>

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