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アルコールにおける健康障がい

ページID:002953 更新日:2024年12月2日更新 印刷ページ表示

アルコールをとりすぎると・・・

お酒は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方、「不適切な飲酒」は健康障がいなどにつながります。
この機会にアルコールがもたらす身体や精神、日常生活への影響について理解を深め、アルコールにおける健康障がいを予防しましょう。

過度な飲酒が引き起こす悪影響

身体への影響

  • 肝炎、肝硬変
  • 痛風
  • 脳卒中
  • がん
  • 糖尿病 など

精神への影響

  • イライラ
  • 不眠
  • 不安
  • うつ症状
  • 幻覚 など

日常生活への影響

  • 違法行為
  • 人間関係のトラブル
  • 借金
  • 暴力、DV
  • 事故 など

お酒を飲むときに気を付けることは?

  • あらかじめ量を決めて飲酒する
  • 飲酒前や飲酒中に食事をとる
  • 飲酒の合間に水などを飲む
  • 1週間のうち休肝日を設ける
  • 短時間での多量の飲酒をしない
  • 不安や不眠を解消するための飲酒はしない
  • 病気療養中や服薬後は飲酒を控える
  • 飲酒中、飲酒後の運動や入浴を控える
    (厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」より)

お酒の飲み方チェック AUDIT(飲酒習慣スクリーニングテスト)

お酒の飲み方チェックAUDIT(PDF:949.8KB)

お酒の飲み方チェック CAGE(アルコール依存症スクリーニングテスト)

 ●当てはまる項目にチェック!
  □お酒を飲む量を減らさなくてはいけないと思ったことがありますか?
  □お酒を飲むことを非難され腹を立てることがありますか?
  □お酒を飲むことに対して罪悪感がありますか?
  □迎え酒やいら立ちを抑えるためにお酒を飲むことがありますか?
  4項目中2項目以上当てはまる場合は、アルコール依存症の可能性があります。

相談窓口

お酒の飲み方や、付き合い方に悩みや問題をお持ちの方は、ご本人やご家族だけで抱え込まず、まずはご相談ください。

  • 高槻市保健所 保健予防課
    電話:072‐661‐9332 平日8時45分から17時15分まで(年末年始を除く)
  • 大阪府こころの健康総合センター
    電話:06‐6691‐2818 平日9時00分から17時45分まで、第2・4土曜日9時00分から17時30分まで(年末年始を除く)※面接は要予約
  • 大阪依存症ホットライン
    SNS相談:水曜日・土曜日・日曜日17時30分から22時30分まで(最終受付:22時まで)
    大阪依存症ホットライン<外部リンク>

アルコール依存症の本人、家族のための集まり

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