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市章・市歌・市民の木・市民の花
市章
大阪市と京都市の市章を組み合わせ、高槻の高をかたちどったもので、京阪両都のちょうど中間に位置し、大きな役割を果たしながら、両都とともに発展する本市の姿をあらわしています。
市歌
昭和22年10月15日制定
- 東真澄める淀の水 西ははるかに妙見の
眺めすがしき北摂に 誇る緑の健康地
沃野の幸の満つところ おお田園の高槻市
おお田園の高槻市 - 南なにわの黒煙 北にゆかしき京の街
のぞむも中に地をしめて 咲くや理想の新文化
真理の塔のたつところ おお文教の高槻市
おお文教の高槻市 - 今ぞ自由の陽を仰ぎ 民主あかるき勤労の
汗にこぞりてゆるぎなき 平和築かん大使命
希望の槌のなるところ おお躍進の高槻市
おお躍進の高槻市
市民の木『けやき』
古名を「槻(つきの木)」「つきけやき(強い木の意味)」ともいい、室町時代(1390年頃)この地に大きな「槻」の木があり、その高さは20丈(約60メートル)にもおよび、昼間も暗いほど繁茂していたところから、地名も「高月」から「高槻」になったと伝えられています。
市民の花『うのはな』
「うつぎ」ともいい、本市の史跡、玉川の里(西面(さいめ)地区に所在)に群生しています。古来、玉川の里は摂津の玉川として天下の6玉川の一つに数えられ、うのはなや月の名所として有名で、平安時代の歌道の隆盛に伴い、その歌枕として用いられました。