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高槻島本夜間休日応急診療所
季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症に関する発熱外来の実施
次のとおり発熱外来を行います。来院時の問診等により発熱などによる季節性インフルエンザまたは新型コロナウイルス感染症の疑いが総合的にあると判断された方を対象として、抗原検査を行います。コロナ禍での診療体制の変更のため、ご理解とご協力をお願いします。
発熱外来の実施日時
日曜日、祝日、年末年始(12月30日から1月3日まで)
午前10時から正午まで、午後2時から午後5時まで
- 平日と土曜日は行っていません。
- 問診等により必要と判断された場合、抗原検査を行います。
- 当日の状況によって、受付を途中で停止する場合があります。
- 発熱外来の待合は屋外となるため、十分な防寒対策をした上で来てください。
- 無症状の方の検査は行いません。
- 発熱外来の時期と対象者は、次の表のとおりです。
時期 | 対象者 |
11月27日 | 大人のみ |
12月4日から1月15日(予定)までの |
大人・子ども |
来院時の注意事項
- マスクの着用などの感染防止対策を徹底した上で来てください。
- 密を避けるため、施設に入る同伴者の人数は1名でお願いします。
- 患者が多い場合は、入場制限を設ける場合があります。
- 自費による抗原検査やPCR検査は行っておりません。
内科・小児科・外科の診療時間
平日
午後9時から翌日午前7時(受付時間:午後8時30分から翌日の午前6時30分)
土曜日
午後3時から翌日午前7時(受付時間:午後2時30分から翌日の午前6時30分)
日曜日・祝日・年末年始
抗原検査の実施時間(次の1と2のみ)
- 午前10時から正午(受付時間:午前9時30分から午前11時30分)
- 午後2時から午後5時(受付時間:午後1時30分から午後4時30分)
- 午後7時から翌日午前7時(受付時間:午後6時30分から翌日の午前6時30分)
注意事項
- 状況により受付と診療の順番が変わることがあります。
- 交通事故、労災事故の取り扱いはいたしません。
- 往診、入院はできません。
- 耳鼻咽喉科と眼科は、大阪市中央急病診療所(大阪市西区)で行っています。
詳しくは、次の大阪市中央急病診療所のホームページをご覧ください。
大阪市中央急病診療所のページ<外部リンク>
注意:健康保険証、医療証を忘れずにお持ちください。
歯科の診療時間
日曜日・祝日・年末年始
- 午前10時から正午(受付時間:午前9時30分から午前11時30分)
- 午後2時から午後5時(受付時間:午後1時30分から午後4時30分)
注意事項
- 義歯修理など技工を要する処置はできません。
- 往診、入院はできません。
- 夜間の歯科診療は、大阪府歯科医師会休日・夜間緊急歯科診療(大阪市天王寺区)で行っています。
詳しくは、次の大阪府歯科医師会のホームページをご覧ください。
大阪府歯科医師会のページ<外部リンク>
注意:健康保険証、医療証を忘れずにお持ちください。
初期から三次まで救急医療体制が整備された高槻市
高槻市には初期救急医療機関(入院を要しない軽症患者に対応)である高槻島本夜間休日応急診療所、二次救急医療機関(入院や手術を要する患者に対応)が11病院、三次救急医療機関(重篤な患者に対応)である大阪医科薬科大学病院が所在するなど、初期から三次まで救急医療体制が整備された地域です。
365日体制で他医療機関の休診時間帯をカバーする夜間休日応急診療所
高槻島本夜間休日応急診療所では、365日体制で内科、小児科、外科を診療し、高槻市内の病院や医院の休診時間帯をほぼ100%カバーしています。夜間から早朝にかけて、小児科を含めて初療診療していますが、こうしたところは近畿でも数か所しかありません。
昭和48年(1973年)から、札幌市に次いで現行システムで運営されており、現在でも、この初療救急の整備は他地域ではあまりない先進的な取り組みとして高く評価されています。
小児救急医療体制の確保と充実について
全国の夜間休日応急診療所の中でも、特に高槻市は、小児救急医療体制の確保・充実に努めています。
全国的に小児科医の確保が困難な中、高槻市では関係者の皆様のご理解とご協力をいただき、大阪医科薬科大学や地域の開業医の皆さんにも出務の応援を受けるとともに、レントゲン検査や血液検査などの検査体制も整備し、お子さんの診療に努めています。
お子さんが急に高熱を出したり、激しいおう吐などの症状が見られる場合で、日頃から診てもらっている「かかりつけ医」が休診の夜間や休日の時間帯については同診療所をご利用ください。
平成25年4月から三島医療圏(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)の小児救急医療体制を広域化し、夜間や休日の軽症の小児救急患者で搬送先の指定がない場合は、原則として同診療所へ搬送されることになりました。平成26年4月からは、患者数が多くなる午前0時までの間、小児科を2診体制に拡充しています。また、感染症等の流行期には柔軟な診療体制が確保できるよう努めています。
なお、小児患者の症状が悪化した場合などにも対応できるよう、小児二次救急医療機関(5機関)、大阪医科薬科大学病院と協定を締結し、切れ目のない救急医療体制を構築しています。
問合先
高槻島本夜間休日応急診療所
(公益財団法人大阪府三島救急医療センター)
電話:072-683-9999
高槻市南芥川町11-1
詳しくは下記のホームページ・地図をご覧ください。
- 高槻島本夜間休日応急診療所<外部リンク>
- 公益財団法人大阪府三島救急医療センター<外部リンク>
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