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高槻島本夜間休日応急診療所

ページID:002597 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

かかりつけ医がお休みの夜間や休日にご利用を

応急診療所は、地域の医療機関がお休みの夜間・休日に起こった発熱やケガなど、入院を必要としない軽症の救急患者(内科、小児科、外科、歯科)を診療する初期救急医療機関です。
365日体制で内科、小児科、外科を、休日のみ歯科を診療し、地域の医療機関の休診時間帯をほぼ100%カバーしています。日頃から診てもらっている「かかりつけ医」がお休みの時間帯で、体調がよくないときやケガをしたときにご利用ください。

※全て応急的な治療で、薬も連休を除いて原則1日分の処方となりますので、休み明けには改めてかかりつけの医院またはお近くの医療機関を受診してください。

外観
​令和5年4月1日(土曜日)午後3時から新しい施設での診療を開始

住所・連絡先
住所 高槻市八丁西町1番10号
電話番号 072-683-9999

現在の待ち人数(混雑状況)

  • ご自宅などに居ながらでも、現在の待ち人数がわかるシステムを導入しています。
  • 現在の待ち人数は、次の高槻島本夜間休日応急診療所のホームページからご確認ください。
    高槻島本夜間休日応急診療所<外部リンク>
  • 診察等の予約はできません。
  • 病状により他の方と診療の順番が前後することがあります。​

診療体制

診療科目

内科、小児科、外科、歯科

診療時間

内科・小児科・外科

平日

午後9時から翌日の午前7時まで
(受付時間:午後8時30分から翌日の午前6時30分まで)

土曜日

午後3時から翌日の午前7時まで
(受付時間:午後2時30分から翌日の午前6時30分まで)

日曜日・祝日・年末年始
  1. 午前10時から正午まで
    (受付時間:午前9時30分から午前11時30分まで)
  2. 午後2時から午後5時まで
    (受付時間:午後1時30分から午後4時30分まで)
  3. 午後7時から翌日の午前7時まで
    (受付時間:午後6時30分から翌日の午前6時30分まで)
注意事項
  • 状況により受付と診療の順番が変わることがあります。
  • 交通事故、労災事故の取り扱いはいたしません。
  • 往診、入院はできません。
  • 耳鼻咽喉科と眼科は、大阪市中央急病診療所(大阪市西区)で実施しています。
    詳しくは、次の大阪市中央急病診療所のホームページをご覧ください。
    大阪市中央急病診療所のページ<外部リンク>

​注意:健康保険証、医療証などを忘れずにお持ちください。

歯科

日曜日・祝日・年末年始
  1. 午前10時から正午まで
    (受付時間:午前9時30分から午前11時30分まで)
  2. 午後2時から午後5時まで
    (受付時間:午後1時30分から午後4時30分まで)
注意事項
  • 義歯修理など技工を要する処置はできません。
  • 往診、入院はできません。
  • 夜間の歯科診療は、大阪府歯科医師会休日・夜間緊急歯科診療(大阪市天王寺区)で実施しています。
    詳しくは、次の大阪府歯科医師会のホームページをご覧ください。
    大阪府歯科医師会のページ<外部リンク>

注意:健康保険証、医療証などを忘れずにお持ちください。

検査体制

インフルエンザ、血液、尿、生体検査、レントゲン検査など

駐車場

次の写真のとおり、入出庫時はず路面標示に従ってください!

駐車場の出入口を表示

  • 車で来られるときは、敷地内の駐車場をご利用ください。
  • 出入口付近にある認証カメラで1台ごとに車両番号(ナンバープレート)を確認してデータを管理しています。
  • ​受診の有無に関わらず、必ず出庫前に玄関前に設置している事前精算機で車のナンバーを入力して精算を行ってから出庫してください。
  • 駐車場の利用対象者、利用時間、駐車料金などは、次の表のとおりです。 
駐車場の案内
対象者 どなたでも利用可能
時間

24時間(終日)

料金
  1. 受診された方は、必要時間を無料
    ※必ず窓口でサービス券を受け取ってください。
  2. 上記以外の方(一般利用)は、20分までごとに100円
注意事項
  • 受診された方は、応急診療所の窓口でサービス券を受け取り、玄関前にある事前精算機での精算処理が必要です。
  • 最大料金の設定はありません。

事前精算機

駐車料金の障がい者減免制度

  • 駐車料金の障がい者減免制度があり、手帳等を提示することで有料分の半額(10円未満切捨て)が減免(割引)になります。
  • 対象は、次の手帳の交付を受けた方が運転または同乗している車両です。
    1.身体障がい者手帳
    2.療育手帳
    3.精神障がい者保健福祉手帳
  • 必ず精算前に玄関前に設置している事前精算機のオートフォンを使用し、カメラに手帳等を提示して確認を受けてください。
  • 障がい者手帳アプリ「ミライロID」にも対応しています。

初期から三次まで救急医療体制が整備された高槻市

3段階の救急医療体制

高槻市には、初期救急医療機関(入院を必要としない軽症患者に対応)の高槻島本夜間休日応急診療所、二次救急医療機関(入院や手術が必要な症状の重い患者に対応)が11病院、三次救急医療機関(命に危険のある重篤な患者に対応)の大阪医科薬科大学病院が所在するなど、初期から三次まで救急医療体制が整備されたまちです。

また、病院へ行ったほうが良いのか、救急車を呼んだほうが良いのか、子どもが急な発熱でどうすれば良いのかなどで迷っているときは、電話による救急医療相談窓口もありますので、ご利用ください。
救急医療相談窓口については、次のホームページをご覧ください。
救急医療相談窓口

365日体制で地域の医療機関の休診時間帯をカバー

応急診療所では、365日体制で内科、小児科、外科を診療し、地域の医療機関の休診時間帯をほぼ100%カバーしています。高槻市では、この運用を昭和48年から札幌市に次いで全国で2番目に始めるなど先進的に取り組んできました。

全国的に見ても、医師の確保などに課題があることから、365日体制で夜間から早朝にかけて、内科、小児科、外科のすべてを診療できる初期救急医療機関は全国的にも少なく、その存在が大きな安全・安心につながっています。

切れ目のない小児救急医療体制を確保

小児科医の確保が困難となる中、大阪医科薬科大学や地域の開業医の皆さんからのご協力をいただき、小児初期救急医療体制を確保しています。また、子どもの症状が悪化した場合などにもスムーズに対応できるよう、小児二次救急医療機関(5病院)、大阪医科薬科大学病院と協定を締結し、切れ目のない体制を確保しています。

小児診察イメージ

​また、平成25年から応急診療所は、3市1町(高槻市、茨木市、摂津市、島本町)の小児救急患者の広域拠点となっています。

日頃から診てもらっている「かかりつけ医」のお休み中に、お子さんが急に高熱を出したり、激しいおう吐などの症状があって不安なときは、ぜひご利用ください。

問合先

高槻島本夜間休日応急診療所
(公益財団法人大阪府三島救急医療センター・指定管理者)

電話:072-683-9999
高槻市八丁西町1-10

詳しくは、次のホームページ・地図をご覧ください。