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エネルギーセンターにおける廃棄物搬入量と処理状況
年度ごとのエネルギーセンターの廃棄物搬入量と処理状況をフロー図にて表しています。
フロー図は、分別されたごみの搬入量、ごみの処理量、ごみ処理により発生するもの(焼却灰等、再資源化可能な鉄分、ごみ焼却時に発生する熱エネルギーを利用し発電した電気)、ごみ処理によって発生するものの最終的な処理方法等を、それぞれ年間の発生量・処理量とともに表しています。
高槻市の一般廃棄物搬入量の推移について
エネルギーセンターでは、平成21年度より、ごみ持ち込みの事前届出制や持ち込まれるごみの検査強化など搬入規制を実施しました。搬入規制を実施したことで、産業廃棄物や処理困難物の持ち込みを阻止し、一般廃棄物の搬入量が大きく減少しました。
※平成30年度は、大阪北部地震、台風21号による災害廃棄物の処理の為、増加しています。
搬入量の減少は、焼却炉への負担軽減による維持補修費用の削減につながります。また、焼却等により発生する二酸化炭素も削減できることで、環境に対する負荷も減り、安心で安全な生活環境の維持にもつながっていきます。
引き続き、ごみの減量・分別にご協力お願いします。