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家族葬とは

ページID:001877 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

「大切な故人との最期の時間を、家族やごく親しい友人とともに過ごす・・・・・・」

葬儀にありがちな古い慣習や虚礼をなくし、儀礼よりも故人の希望を第一に考えている方、葬祭費用をできるだけ抑えたい方、高槻市に移ってから日が浅い方、また多くの会葬者を望まない方など様々な理由から家族葬という葬儀スタイルを選ぶ方が増えてきています。また葬儀の進行も以下のように様々です。

a.一般の会葬者は断るが付き合いのある寺・社・教会に依頼し、焼香などの一連の儀式は行う。
b.寺・社・教会には依頼しないが、焼香など宗旨にあわせた儀式のみを行なう。
c.宗旨に関係なく独自のやり方ですすめる。
たとえば・・・

  • 故人の好きな音楽を流しながら花を供える。
  • 故人に対して手紙などを朗読する。
  • 故人の好きな歌を合唱する。

市営葬儀ではこのような葬儀スタイルを、ご遺族の皆さま方とつくる手助けができればと考えています。

自宅での家族葬・密葬

自宅での家族葬のイメージ

最期の時間は長年過ごした自宅、または地元の集会所や寺院などでひそかに送らせたいと思う方に適しています。

お部屋にあわせて幕類を飾りつけ、棺の前に家族葬専用の祭壇を設置します。
注意:イメージの供花は花屋に別で注文してください。
飾りつけは6畳の部屋でも行うことができますが、自宅(一戸建て住宅・マンション)の玄関口や階段(エレベーター)などに棺を運び出せるスペースが十分になければできない場合もあります。

市営葬儀式場での家族葬

市営葬儀式場での家族葬の場合、以下の条件に合わせて式場を選んでください。

多目的室

  • 利用最適人数
     8名以下(定員15名)
  • 多目的室のメリット
    近所の方に知られずに行える。
  • デメリット
    実質スペースが8畳しかない。
    親族控室など利用できない施設がある。 

第3式場

  • 利用最適人数
    15名を超え25名以下の親族を含む会葬者がある場合。
    ただし、会食は15名以内となります。
  • 第3式場のメリット
    多目的室を親族控室として利用できる。
    第1・第2式場と比べて費用を抑えられる。
  • デメリット
    多目的室に比べて費用がかかる。
    シャワー室など利用できない施設がある。

第1・第2式場

  • 利用最適人数
    15名または25名を超える親族含む会葬者がある場合
  • 第1・第2式場のメリット
    親族控室などすべての式場施設を利用できる。
    急な参列者にも余裕を持って対応できる。
  • デメリット
    多目的室、第3式場に比べて費用がかかる。