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防災物品の備え

ページID:077356 更新日:2022年12月2日更新 印刷ページ表示

防災物品の備え

非常持出品の備え

日頃から災害に備えて、避難する際に持ち出すべきものをあらかじめ準備し、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。非常持出品は、自分や家族にとって必要最低限のものをまとめ、準備することが大切です。

普段から携帯する

非常持出品のなかで、普段から持ち運べるものは、いつも使うかばんなどに入れて、普段から携帯しましょう。

非常時に持ち出す

他人から借りられないものを中心に、非常時に持ち出すものは避難する際にすぐ持ち出せるようにしましょう。また、避難時に両手が使えるようリュックサックタイプのものを準備しましょう。成人男性で15kg、女性で10kg程度が目安です。ただし、重すぎると避難に支障をきたすため、個人の体力にあう重さにしてください。

日頃の備蓄

大きな災害が発生すると、ライフラインが止まり、復旧までに何日もかかることがあります。また、物資の供給が滞ることも想定されます。災害発生後の在宅避難に備えて、日頃から食料や飲料、生活必需品などを備蓄しておきましょう。

日頃から備蓄する

食料や飲料水などは、最低3日分を日頃から備蓄しておきましょう。できれば7日分程度を備蓄して、自給自足してしのげるようにしましょう。

ローリングストックについて

特別に備蓄品を購入するのではなく、普段使っているものを多めに買っておき、使った分だけ買い足すローリングストックも有効です。レトルト食品や缶詰、ペットボトルの水や飲料など普段から多めに揃えておきましょう。非常時でも取り出しやすい場所に保管しておくと便利です。

 

関連リンク

減災グッズチェックリスト 人と防災未来センター<外部リンク>