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配偶者等からの暴力の防止

ページID:005937 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

配偶者等からの暴力は、DV(ドメスティック・バイオレンス)とも呼ばれており、「夫や恋人など親密な関係にある、またはあった男性から女性に対して振るわれる暴力」という意味で多く使われています。
DVは、女性の人権を著しく侵害する社会的な問題であるとともに、性別による固定的役割分担や、男女の経済的格差など構造的問題も大きく関係しており、男女共同参画社会の実現のために克服すべき重要な課題となっています。
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(DV防止法)」では、たたく、殴るなどの身体的暴力だけでなく、暴言や無視などの精神的暴力や、「生活費を渡さない」「行動を制限する」などの社会的暴力も「暴力」に含まれます。被害者の多くは女性ですが、被害者が男性の場合もDV防止法の対象となります。
市でも高槻市DV対応連絡会議を設置し、関係機関と連携して被害者支援やDV防止啓発に取り組んでいます。

内閣府男女共同参画局発行のパンフレット・刊行物は配偶者からの暴力被害者支援情報ホームページから
配偶者からの暴力被害者支援情報ーパンフレット・刊行物<外部リンク>

配偶者からの暴力被害者支援情報サイト

DVとはなにか、DV防止法による一時保護や保護命令等の制度の説明、相談機関の一覧など、配偶者からの暴力に関する様々な情報を掲載しています。
配偶者からの暴力被害者支援情報ホームページ<外部リンク>

相談窓口

もし、被害にあわれたら、ひとりで悩まずご相談ください。

DV相談ナビ #8008(はれれば)

配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談すればよいかわからないという方のために、相談機関を案内するためのサービスです。発信地等の情報から最寄の配偶者暴力相談支援センターの窓口に電話が自動転送され、直接ご相談いただくことができます。

電話番号 #8008(シャープ・はれれば)
※従前の「0570-0-55210」はつながりません。「#8008」におかけください。

【内閣府】DV相談について<外部リンク>

DV相談ナビの案内カードの表面の画像DV相談ナビの案内カードの裏面の画像

DV相談プラス

新型コロナウィルスの感染拡大に関連して、生活不安やストレスから、DV(配偶者等からの暴力)等の増加や深刻化が懸念されることから、内閣府は電話・メール・SNSなどでDVを相談できるよう緊急的に窓口を拡充しました。

「これってDVかな?」「暴力をふるわれている」「今すぐパートナーから逃げたいけどどうしたらいいの?」「自分だけでなく子どもたちのことも心配」など、どんな相談もお気軽にご連絡ください。
新型コロナウィルスの影響以外のご相談も大丈夫です。お気軽にご連絡ください。

  • 電話 0120-279-889(24時間受付)
  • メール 24時間受付
  • チャット 午前10時から午後10時まで受付

​詳細については、内閣府のホームページをご覧ください。

【内閣府】DV相談プラス<外部リンク>

命の危険があるときは、警察に通報を

命の危険がある場合は、迷わず、警察に110番通報をしてください。