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メキシコ生まれのさつまいもは、その後世界に広がり、日本へは中国から伝わりました。最初に薩摩の国(鹿児島県)に伝わったので「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
さつまいもはでん粉が多く、加熱によって糖に変わって甘くなります。また、食物せんいやビタミン類も豊富に含まれています。
さつまいもは、1センチメートル厚さのいちょう切りにし、流水をかけておく。
にんじんは、0.3センチメートル厚さのいちょう切りにする。
たまねぎは、2センチメートルの色紙切りにする。
パセリは、みじん切りにし、さっと流水をかけておく。
豚肉は、一口大に切っておく。
小麦粉はこがさないように、15分ぐらいからいりし、スープの一部で溶いておく。
鍋を熱し、サラダ油をなじませ、豚肉をいため、次にたまねぎ・にんじんの順にいため、塩・こしょうをし、スープを入れてやわらかく煮る。(よくあくをとる)
(3)にさつまいもを加えてしばらく煮、(2)を入れて煮込み、牛乳を入れて弱火でよく煮、最後に生クリームとパセリを入れ、味をととのえて仕上げる。