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手足口病

ページID:003618 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

親子で体温チェックのイラスト

子どもを中心に夏に流行する感染症です。

症状

  • 熱は38度以下のことが多いのですが、まれに高熱がでることもあります。
  • のどの奥に赤い水疱ができる。
  • のどの痛みが強いため不機嫌になり、唾液が多く出る。
  • 口内炎、発疹、下痢、嘔吐なども見られる。
  • 熱は比較的に高いことから、熱性けいれんを伴うことがある。
  • 数日で自然におさまる病気。

Q:家庭で気を付けることは ?

A:

  • 口の中が痛くて、食事ができなくなる場合があります。(酸味のあるもの・熱いものは避けましょう)
  • 熱がなく、元気なら入浴をしてもかまいません。

こんな時は、もう一度病院へ

  • 口の中の痛みが強くて、水分を全くとれない場合
  • 高熱が4・5日以上続く場合
  • 元気がなく、ぐったりしている場合

合併症

中枢神経(脳や脊髄)の中に入り込みやすい性質があり、髄膜炎を引き起こすことがあります。医師の指示に従い、きちんと受診してください。


子どもの発達・障がい