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子育て講座「花粉・ほこり対策からの子育て環境の整え方」を開催しました

ページID:169949 更新日:2026年2月18日更新 印刷ページ表示

令和8年2月16日(月曜日)子育て講座「花粉・ほこり対策からの子育て環境の整え方」をアレルギーと暮らしのアドバイザーくらぼ代表前田親男さんを招いて開催しました。

まず、参加者同士で普段どんなことに気を付けているかを話し合ってもらってから、PM2.5やスギ花粉、ヒノキの花粉、黄砂について講師からお話がありました。丹波山系はスギが多く、北風に乗ってやってくること、和歌山の吉野あたりはヒノキが多く、南風に乗ってくるそうです。また、スギ花粉の粒子と薄力粉の粒子は同じくらいの大きさということでした。

春先のスギ、ヒノキのアレルギーを持っている人が秋のブタクサ等に反応するようになり、通年性のアレルギー性鼻炎になっていくこともあります。アレルギーは完治しないため、病院でお薬を処方してもらい、症状を軽くするなど、アレルギー症状がない人と同じような生活ができるような状態=寛解を目指していきます。「薬事療法」以外に発症をしないようにするには「体を強くする」「環境整備をする」が大切だということです。今回は環境整備の仕方を教えていただきました。

講師が話している 講師が話している2

まず、花粉を家の中に持ち込まないことです。参加者同士の話し合いの時にも出ていましたが衣服についた花粉を払ってから家に入るだけでも40から60パーセントほど持ち込む量が減らせるそうで、洋服ブラシをかけてから入るのもよいとのことです。髪の毛や体の首部分(首、手首、腰、足首)は花粉がたまりやすい場所だそうで髪の毛を束ねたり、手袋をしたりするのも効果的ということです。また、家の中で花粉がたまる場所は玄関やバルコニーなどの家の開口部分の内外やトイレ、脱衣所ということでした。

次に、入ってしまった花粉を掃除するにはどのような方法が効果的なのでしょうか。一番NGなのは、いきなり水拭きです。花粉は水と触れると膨張して割れ、割れた花粉のかけらはより細かくなり、乾くと空気の動きで舞い上がります。もし、水拭きをするのであれば、拭き残さず徹底的にしましょう。では、どの方法が良いでしょう。それは使用目的によって変えるとのことでした。床なのかカーペットなのか、掃除する場所により違うそうです。床では粘着クリーナーもしくは粘着ローラーの粘着力が強いものは不向き(床材を傷つける恐れがあるため)でモップや掃除機で掃除します。カーペットは粘着クリーナーもしくは粘着ローラーを使うとよいですが、粘着テープをこまめに換えるようにしましょう。

また、ダニやカビはほこりに付着します。ほこりはアレルギー等の症状を悪化させます。花粉と同じようにほこりも掃除により除去しましょう。掃除の仕方も大事ですが掃除をするタイミングも大事です。いくら掃除を一生懸命しても家族が活動的に動いている時間は空気が動き、ホコリが舞い上がります。タイミングとしては家族がまだ起きてこない朝の時間帯、誰もいない家に外出などから帰ってきた時など空気が止まっているとほこりが舞っておらず、床に落ちているので効率的に掃除ができるということです。重いほこりは約1時間、軽いほこりは約7から8時間で床に落ちてくるのでその頃に掃除するとよいでしょう。順番としてモップやワイパーでホコリなどを舞い上げず除去し、次にゴミは掃除機で吸い取り、気になる汚れは拭き掃除するとよいそうです。

講座の後半では、参加者に実際に掃除道具を使ってもらい、薄力粉をほこりと見立て、除去の違いを体験してもらいました。体験するとよりお話の内容の理解が深まったように思います。最後に質問に答えていただき、講座は終了となりました。

薄力粉を黒いシートに撒いている 薄力粉をふき取った様子 掃除機で吸い取っている様子 モップでふき取っている様子 粘着ローラーでふき取っている様子 講師が説明している様子

忙しい毎日をお過ごしの子育て世代の方々は自分に合った効果的で効率的な掃除方法を見つけ、習慣化していけるとよいですね。

子育て総合支援センターでは様々な講座を開催しています。市ホームページや市広報誌たかつきDAYSでチェックしてみてくださいね。


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