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「ボードゲーム大会」(つどいの広場くすのき)
令和7年5月16日(金曜日)、つどいの広場くすのきにて「ボードゲーム大会」がありました。
広場のスタッフによるおすすめのボードゲームを、参加者で楽しみました。
真ん中にあるテーブルを囲うように座り、スタッフおすすめのゲームをします。
初めのゲームは「ito(イト)」でした。このゲームは、「お題」が書いてある札と「1から100」の書いてある札があります。まずは、参加者に「1から100」の書いてあるカードがランダムに1枚配られますが、この時、自分がもらったカードの数字を言ってはいけません。お題となるカードには、2つお題があるので、どちらか1つお題を選びます。
例えば、お題が『生き物』の場合、もらったカードの数字を生き物の大きさに例えると、どれくらいの生き物かまず自分で思い浮かべます。そして、数字はみんなに隠したまま、自分が思い浮かべた生き物を出し合い、「私の方があの人より小さい数字のカードかな?」などお互い探り合い、1から100の順で数字を出し合えれば、このゲームは成功です。「1」や「100」のカードをもらえれば生き物に例えるのは簡単なのですが、真ん中ぐらいの数字になると、人によって感覚が違うので、数字を読みあうのは難しくなります。「白くまぐらいかな」、「私はグリズリーぐらい」「恐竜でいうと、トリケラトプスかも」など、相手の様子を伺いながら楽しんでいました。
このほかにも、たくさんのゲームをしました。また、周りには、スタッフおすすめのゲームも置いていました。大人たちが実際にボードゲーム体験する中で、子どもが遊びを通して身につく力、例えば、ボードゲームは「面白い!」だけでなく、勝ったり負けたりして「嬉しい」「悔しい」という気持ちになったり、「順番・ルールを守る」、「話を聞く・伝える」などを知りました。
ボードゲーム以外にもたくさんのおもちゃがあるので、お気軽につどいの広場くすのきへ行ってみてくださいね。