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子育て講座「親子の防災・減災のお話」を開催しました
令和8年10月20日(火曜日)に、あかり助産院院長で助産師、防災士でもある西村美津子先生をお招きして、子育て講座「親子の防災・減災のお話」を開催しました。講座と聞くと座学、難しい内容かなと思いきや、西村先生の講座は身近な経験と知識、ポイントを押さえた分かりやすい内容で、参加者の方が自ら考えたり参加者同士で情報交換するワークタイムも組み込まれており、とても和やかな雰囲気の中、災害に必要な知識を教えていただきました。小さいお子さんを連れてのご参加もあり、時折聞こえる赤ちゃんの声に会場が癒されていました。
講義では1.災害は準備が大事!7日間は生き抜く準備を! 2.災害が起こったらどうする? 3.これから家族で備えよう!をテーマに進めていただきました。まず先生の自己紹介があり、そのあと「皆さんも互いのことを知り合ってみましょう」ということで隣に座った人同士で自己紹介をしたり互いの共通点を見つけ合ったり、災害時に一つ持っていくとしたら何か?など二人一組で話し合いました。それぞれ環境や立場によって考えていることが違ったり必要性が違うことに気づく中、備えることの絶対の正解はなく、人それぞれでよいとのことでした。
今、世界各地では様々な災害があり、日本でも台風、水害、地震など頻繁に報告されています。中でも日本は地震大国といわれており、いつ起きるかもしれない災害に対して備えることの大切さ、できることは何かを考える時間もありました。参加者の方も自宅で備えていることを思い返す良い機会になっていました。また備えたグッズの管理の仕方、いざという時の持ち出し方などについても教えていただきました。防災グッズの管理は特に子供が小さいと中身が変わりやすいので3から6か月ごとに見直すこと、家の中に3か所くらい分散しておいておくこと、荷物は5キログラムまでにすること、子ども用の音の出ないおもちゃや、必要な連絡先も準備しておくのがベストとのことでした。地震が起きたらまず身を守ることが一番ですが、いざという時にはどこに避難所があるのか、家族の集合場所はどこの避難所なのか日ごろから確認しておくことも大事なことで、避難所での過ごし方などについても教えてもらいました。ただ、状況によりますが感染症や介護の有無などを考えると、基本は在宅避難が一番安全とのことで、災害時の自宅でのトイレの使い方やローリングストックの使い方などのアイデアも教えていただきました。最後に印象的だったのは“台風が来ても、地震があっても、水害があっても多分、うちは大丈夫”と自分に都合よく正常化してしまうことはやめましょうということです。そして備えは思い立ったらすぐに準備すること。また今度…ではなくできることから実行することが大切と教わりました。
子育て総合支援センターでは、さまざまな講座を開催しています。講座の情報は、「たかつきDAYS」やホームページでお知らせしていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

