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本市在住の現役最年長棋士・桐山清澄九段が引退 棋士生活56年で通算996勝の大記録

ページID:065733 更新日:2022年5月13日更新 印刷ページ表示

桐山九段引退

本市在住の、将棋の現役最年長棋士、桐山清澄九段の現役最後の公式戦が27日、関西将棋会館(大阪市福島区)で行われました。第35期竜王戦の5組残留決定戦で、午前10時に始まり、午後3時20分に終局。惜しくも畠山鎮八段に敗れましたが、56年の棋士生活で通算996勝をあげ、歴代10位の大記録です。

終局後の記者会見で桐山九段は、棋士生活を振り返り「56年間、現役を続けてこられたことは大変ありがたいこと」と晴れやかな笑顔を見せ、今後については「引退棋士として、日本将棋連盟にできるだけ協力していきたい」と話し、本市主催の将棋大会・桐山清澄杯や桐山九段が理事長を務める高槻市文化スポーツ振興事業団にも触れ、「地元・高槻の文化的なことでも貢献していきたい」と意欲を語りました。


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