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四季折々の自然が織りなす北摂随一の景勝地「摂津峡」
摂津峡は高槻市の中央を南北に横断する芥川の中上流域に位置し、市街地からのアクセスが良く、気軽に渓谷の豊かな自然が感じられる大阪・北摂エリアの景勝地です。
42.65ヘクタールある摂津峡公園の敷地はすべて山林地帯で、子どもたちが走りまわって遊べる広場、行者岩や八畳岩などの奇岩や断崖、滝が見られる自然歩道、頂上を目指すハイキングコース、展望台があり、市内外の方が気軽に立ち寄れる自然公園として親しまれています。
府内初。芥川上流部分の水質がAA類型に指定されており、上質な水が清らかに流れています。 -
日帰りハイキングにぴったりな「ポンポン山」
大阪と京都の府境に位置する標高678mの親しみやすい山です。山頂からは大阪・京都方面を一望でき、ハイキングコースとして初心者から楽しめます。 週末には家族連れや登山愛好家で賑わう身近な自然スポットです。
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自然あふれる里山「樫田地区」
中心市街地から車で約30分に位置する樫田地区。清らかな水と澄んだ空気に包まれ、昔ながらの田園風景が広がるのどかな里山です。森林浴やバーベキューなどが楽しめる「高槻森林観光センター」をはじめ、地域の歴史を感じさせる神社も点在しており、自然とふれあいながら穏やかな時間を過ごすことができます。
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雅楽の楽器に欠かせない最高品質“ヨシ”の群生地「鵜殿のヨシ原」
淀川河川敷(鵜殿から上牧)に広がるヨシ原(ヨシの群生地)を鵜殿のヨシ原といいます。大阪みどりの百選、関西自然に親しむ風景100選にも選ばれるこの地では、初春にヨシ原の保全と害草・害虫の駆除などを目的に、野焼き「ヨシ原焼き」が開催されます。 鵜殿のヨシは、古くから雅楽の楽器・篳篥(ひちりき)の吹き口「蘆舌(ろぜつ)」の素材として用いられ、宮内庁にも納められてきた貴重な地域資源です。高槻市は令和7年度に一般社団法人雅楽協会と包括連携協定を締結し、ヨシの保全に加えて、文化的な魅力を高めるまちづくりの推進と伝統芸能文化の振興を図っています。
NATURE
高槻市の自然
都市の利便性を備えながら、
豊かな自然に包まれているのが高槻市の大きな魅力です。
市内には、摂津峡や淀川、芥川など、
水と緑が織りなす美しい名所が点在し、
春は桜、夏は清流、秋は紅葉など、
一年を通じて自然の恵みを
身近に感じられる暮らしがここにはあります。
豊かな自然に包まれているのが高槻市の大きな魅力です。
市内には、摂津峡や淀川、芥川など、
水と緑が織りなす美しい名所が点在し、
春は桜、夏は清流、秋は紅葉など、
一年を通じて自然の恵みを
身近に感じられる暮らしがここにはあります。