高槻島本夜間休日応急診療所では、365⽇体制での内科、外科に加えて⼩児救急外来も実施。
市内の病院や診療所が休診となる空白時間帯をほぼ100%カバーする診療体制を整えています。
医師が同乗する特別救急隊(ドクターカー)の
運用により現場での治療が可能。
防災面では、平成30年の大阪府北部地震等における災害対応や課題を踏まえ、災害に強い強靱なまちづくりを進めるとともに、全市民を対象とした市全域大防災訓練を実施するなど、地域防災力の向上に取り組んでいます。
お子さんの急な発熱やケガのときに
高槻島本夜間休日応急診療所では、365日体制で平日夜間及び休日の小児救急外来を実施。高槻市内の病院や診療所が休診となる空白時間帯をほぼ100%カバーする診療体制です。大学病院の医師などが診療にあたり、検査体制も整備しています。急な発熱やケガをしたときに、受診いただけます。
24時間365日体制で重症者の救命処置
大阪医科薬科大学病院救命救急センターでは、24時間365日体制で重症者の搬送を受け入れています。あなたの“大切な人”が生死をさまよう状況になったとき、命を救う可能性を少しでも高めるために、高槻市消防本部は同センターと連携し、医師が救急車に同乗して現場に着いたその瞬間から救命処置をする特別救急隊(ドクターカー)を運用しています。
[ 高槻島本夜間休日応急診療所 ]
● 365日体制で平日夜間及び休日の小児救急外来を実施
● 大学病院の医師などが診療を行い、検査体制も整備
● 小児科以外にも、内科・外科・歯科の診療を実施
[ 大阪医科薬科大学病院救命救急センター ]
● 24時間365日体制で重症者の救命処置を実施
● 高槻市消防本部と連携し、特別救急隊(ドクターカー)を運用
早い段階での救命処置を実施
風しんの抗体検査が無料で受けられます
生まれてくる赤ちゃんのために風しんの抗体検査を受けましょう!
妊婦が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんにも感染し、耳が聞こえない、目が見えにくい、生まれつき心臓に病気があるなどの障がいが生じることがあります(先天性風しん症候群)。妊娠を希望する女性やその配偶者の方などを対象に風しんの抗体検査費用を助成しています。これから生まれてくる赤ちゃんを守るためにも自分に風しんの抗体があるか知ることが重要です。
対象者
高槻市に住所があり、次の1から3までのいずれかに該当する方
1 妊娠を希望する女性
2 妊娠を希望する女性の配偶者
3 風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者
ただし、過去にこの風しん抗体検査の助成を受けたことがある方、風しんの予防接種歴がある方、風しんの既往歴がある方は除きます。
※また上記の対象者以外にも、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日までに生まれた男性は無料で抗体検査、予防接種を受けることができます(市発行のクーポン券が必要)。
● 検査は市指定の市内医療機関で受けることができます
(市ホームページ等で一覧が掲載されています)
● 抗体検査の結果、抗体価が低かった場合は、
風しんの予防接種についても費用を助成しています
(自己負担が生じる場合があります)
がん検診等を「無料」で受けられます!
がん対策を積極的に推進しています
現在、日本人の2人に1人ががんを患い、高槻市でもがんが死亡原因の1位となっており、決して他人事ではありません。がんを早期に発見して仕事をしながら早期治療ができるケースも増えています。がん検診を受けましょう。
胃がん検診に胃内視鏡検査(胃カメラ検査)を導入しています
胃がん検診の対象は満50歳以上(前年度未受診)の方です。胃がん検診は胃部エックス線検査(バリウム検査)と胃内視鏡検査(胃カメラ検査)から選択できます。※胃内視鏡検査は実施医療機関だけ
さらに受診しやすい環境づくりに努めています
一人でも多くの市民の方が、がん検診等を受診しやすいように、また、がん検診等を定期的に受診していただけるように、検診時の自己負担は無料です。また、市内約150の医療機関で検診が受けられるほか、保健センターでは、まとめて複数のがん検診を受診できるセット検診や、子育て世代の方が受診しやすいように保育付きがん検診を実施しています。
● 肺・胃・大腸・子宮頸・乳がんの5つのがん検診・前立腺検査が「無料」で受けられます
● 胃がん検診は胃部エックス線検査(バリウム検査)と胃内視鏡検査(胃カメラ検査)から選択できます
● 子育て世代の方に人気の保育付きがん検診を実施しています
特別救急隊の活動
高槻市では、平成14年から医師が同乗する特別救急隊(ドクターカー)を運用しています。119番通報時に、傷病者の状態を素早く確実に聞き取り、重篤な状態と判断した場合は、傷病者のもとへ所轄救急隊(最寄りの消防署の救急隊)が出動するのと同時に、医師同乗の特別救急隊が救急ステーションから出動し、「安全・安心のまちづくり」を目指しています。
現場で高度な医療行為が可能に
重篤な傷病者のもとへ医師が駆け付けることで、救急現場から高度な医療行為が開始され、搬送中も医師の管理下で処置や観察が継続的に実施されます。
● 重篤な傷病者のもとへ、特別救急隊(ドクターカー)が現場へ駆け付け、高度な医療行為を早期に開始。
● 医師と救急救命士が協力し、応急処置や早期治療を開始することで、傷病者の予後改善が期待される。
● 救急医療体制の充実で「安全・安心」な生活を営むことができる環境。