ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

市街地再開発事業

ページID:003805 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

市街地再開発事業とは、市街地内の老朽木造建築物が密集している地区等において、細分化された敷地の統合、不燃化された共同建築物の建築、公共施設の整備等を行うことにより、都市における土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図る事業です。

市街地再開発事業では、従前の建物や土地所有者等の権利は、権利変換手続きにより原則として等価で新しい再開発ビルの床(権利床)に置き換えられ、高度利用によって生み出された床(保留床)を処分することで事業費に充てることになります。

また、市街地再開発事業を行うにあたり、整備に要する費用の一部を、国、府及び市によって補助する制度が国によって定められています。

本市において施行された市街地再開発事業は以下のとおりです。

国鉄高槻駅前地区 第一種市街地再開発事業

事業の概要

事業名称 国鉄高槻駅前地区市街地再開発事業
所在地 高槻市上田辺町、紺屋町、高槻町
施行者 高槻市
面積 約2.7ヘクタール
事業期間 昭和45年度から昭和54年度

施設建築物の概要

敷地面積 10,556平方メートル
建築面積 9,556平方メートル
延床面積 66,118平方メートル
構造規模 1号館 鉄筋コンクリート造 地上6階・地下1階
2号館 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上5階・地下2階
3号館 鉄筋コンクリート造 地上5階・地下1階

公共施設

都市計画道路:高槻駅柱本線、高槻駅松原線、南駅前1号線、南駅前2号線

区画道路:市道高槻南駅前3号線

JR高槻駅北地区 第一種市街地再開発事業

事業の概要

事業名称 JR高槻駅北地区市街地再開発事業
所在地 高槻市芥川町一丁目、二丁目、白梅町
施行者 JR高槻駅北地区市街地再開発組合
面積 約2.9ヘクタール
事業期間 平成5年度から平成15年度

施設建築物の概要

敷地面積 13,083平方メートル
建築面積 10,920平方メートル
延床面積 124,796平方メートル
構造規模 住宅A棟 鉄筋コンクリート造 地上30階・地下3階
住宅B棟 鉄骨鉄筋コンクリート造 地上28階・地下3階
商業棟 鉄骨造・鉄筋コンクリート造 地上6階・地下3階

公共施設

都市計画道路:高槻北駅南芥川線、上田辺芥川線、高槻駅前線(高槻北駅前交通広場)

区画道路:市道芥川町108号線