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牛海綿状脳症(BSE)に関するお知らせ

ページID:002803 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

牛海綿状脳症(BSE)は、牛の病気の一つで、BSEプリオンと呼ばれる病原体に牛が感染した場合、牛の脳の組織がスポンジ状になり、異常行動、運動失調などを示し、死亡するとされています。 かつては、BSEに感染した牛の脳や脊(せき)髄などを原料としたえさが、他の牛に与えられることが原因で、英国などを中心に、牛へのBSEの感染が広がっていましたが、日本や海外で、牛の脳や脊髄などの組織を家畜のえさに混ぜないといった規制が行われた結果、世界中でBSEの発生は激減しました。

BSEリスクが大きく低下したことから、これまでの対策の内容や国際的な状況を踏まえ、最新の科学的知見に基づき、国産牛の検査対象及び特定危険部位(SRM)の見直し並びに牛肉の輸入条件の見直しが継続的に行われています。

BSEに関すること、BSE対策の見直しに関する詳細は下記サイトをご覧ください。

関連リンク

厚生労働省ホームページ 牛海綿状脳症(BSE)について<外部リンク>