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【事務系・技術系】令和3年度 若手職員による座談会

ページID:124649 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

はにたん画像​高槻市役所で働いている若手職員が集まって、様々なテーマについて語ってもらいます。それぞれの職場の雰囲気などを感じていただければ幸いです。

 

​まずは皆さん自己紹介をお願いします!

健康福祉部長寿介護課 和田 なつき

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「長寿介護課の和田です。平成30年4月入庁の4年目になります。コロナ禍のため自宅で過ごすことが多くなったので、今は簡単で美味しいレシピを探して試すなど、おうち時間を楽しんでいます。よろしくお願いします。」

 

 

交通部総務企画課 古川 響子

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「交通部総務企画課の古川です。私も和田さんと同じ平成30年4月入庁の4年目になります。趣味はバスケとスノーボードです。よろしくお願いします。」

 

 

街にぎわい部観光シティセールス課 竹内 章

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「観光シティセールス課の竹内です。平成29年4月入庁の5年目になります。僕の趣味はトレイルランや登山で、週末はよく山にいます。高槻は大阪・京都から公共交通機関でのアクセスが良く、かつ山などのアウトドアスポットも街から近いのが魅力です。よろしくお願いします。」

 

都市創造部審査指導課 太田 幸佑

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「審査指導課の太田です。僕は平成27年8月入庁なのであと数か月で丸6年になります。趣味は魚釣りです。本日はよろしくお願いします。」

 

 

都市創造部道路課 中北 篤

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「道路課の中北です。僕も太田さんと同じ平成27年8月採用です。趣味は竹内さんと似てますが、アウトドアやキャンプが好きです。皆さん、よろしくお願いします。」

 

 

現在の仕事内容

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「皆さんは普段どんな仕事をしているの?」

 

(和田)「介護保険サービスの利用を希望する方の認定に関わる業務を行っています。要介護認定を審査する会議に事務局として出席したり、窓口や電話で介護に関する相談を受け付けたりすることが主な仕事です。」

和田仕事の画像

 

(古川)「交通部は市営バスを運行しているのですが、私は職員の給与支給処理や契約事務、庶務全般を担当しています。」

古川仕事の画像

 

(竹内)「高槻市に住んでくれる方を増やすための「定住促進プロモーション」と、市外来訪者を増やすための「観光プロモーション」を担当しています。例えば昨年度ですと、定住促進プロモーションで有名声優を起用したPRアニメーションを作成したり、観光プロモーションではニコニコ生放送での将棋イベントの実施や、たかつき観光大使で本市出身の音楽アーティストを起用した観光PRムービーの作成などを担当しました。その他にも、テレビ番組のロケ対応等も行っています。」

竹内仕事の画像

 

(太田)「審査指導課では、市内の建築物等について、建築基準法等に基づく指導を行い、市民の皆さんの安心安全を確保することが主な仕事です。また、市民の方や建築・不動産業者等からの数多くの相談や協議等を行っています。」

太田仕事の画像

 

(中北)「僕は道路課に所属しているのですが、その名のとおり道路にまつわる仕事をしています。現在は、都市計画道路や市道の整備に伴う設計や現場管理が主な業務です。」

中北仕事の画像

高槻市の職場ってこんなところ

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「市役所って色んな仕事があるんですね。ところで、皆さんの職場はどんな雰囲気なんですか?」

(和田)「長寿介護課には女性職員が多く在籍していますが、職員同士で助け合いながら業務を行っており、仕事と育児を両立できる、女性が働きやすい環境だと思います。」

(古川)「仕事と育児を両立できる環境なのは安心できてとてもいいですね。私の職場は話しやすい方ばかりで、人間関係がとても良いですよ。」

(竹内)「庁内全体的に非常に和やかな雰囲気の部署が多いですよね!」

(中北)「そうですね。それに話しやすい方が多いと、仕事の相談もしやすいですよね。道路課でもわからないことがあったり困ったときには、上司や先輩に相談して、一緒に解決に向けて取り組める環境が整っています。」

(和田)「うちの課でも全員で話し合って問題解決することが多いです。」

(太田)「上司や先輩に相談できる環境があるっていうのは、仕事をするうえで心強いですよね。審査指導課には約30人の職員がいますが、30代から40代が多く配属され活躍しています。判断が難しい案件に対しては、一人で抱え込むことなく気軽に相談でき、休憩時間にはプライベートな話や相談もできるアットホームな雰囲気です。」

(竹内)「本当に相談しやすい雰囲気ですよね。ただ、それに甘えることがないように、相談する前に一度、自分でよく考えないとな、と思っています。観光シティセールス課では、他部署との調整や民間事業者、メディア関係者との対応も多く、業務を正確に行うとともにスピード感も求められる職場です。少人数かつ職場内で話し合う機会も多いので、とてもコミュニケーションが取りやすい明るい雰囲気の職場です。また、ランニングをする人が多いので、週末に集まってランニングをしたり、マラソン大会に出場したりと、仕事以外でも仲良くアクティブに活動しています。」

(和田)「私も仕事以外で同僚と遊びに出かけたりすることがあります。今はコロナで難しいですが。色々な話ができると業務でもコミュニケーションが取りやすくなりますね。」

(中北)「プライベートでも仲が良いと仕事もしやすそうですね。」

仕事をしていて嬉しかったこと

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「困ったら一人で抱え込まずに、周りに相談できるのは大事ですね。皆さん、仕事をしていて嬉しかったことはありますか?」

 

(和田)「窓口に来られた市民の方に対し、わかりやすい説明を心掛けたところ、『困っていたが、相談に来たおかげで希望するサービスの利用に至った』とのお言葉をいただいた時が一番嬉しかったです。」

(中北)「市民の方からそういったお言葉をいただけると嬉しいですよね。僕は自分が携わった道路に対して『良い道路を作ってくれてありがとう』と市民の方から言われたときが嬉しかったです。」

(和田)「わかります!感謝のお声をいただけると嬉しいですね。」

(太田)「仕事の結果が感謝の言葉で返ってくると嬉しいですよね。僕も市民の方から隣地の建築工事について困っていると相談があり、施工業者等に改善を指導した結果、ご相談された方から『改善されて良かった』と喜んでいただけたとき、お役に立てたことが実感できました。」

(古川)「行政サービスは知識がつくほど幅広い案内ができるので、市民の方の役に立てることに繋がって良かったですね。私は職場の職員が病気やけがで困ったときに、利用できる制度を調べて助けることができ、感謝されたことが嬉しかったです。」

(竹内)「総務関係の業務は本当に幅広くて、様々な制度に関する知識が増えていいですね。僕は、メディア等に自分が担当したプロモーションやイベントを取り上げてもらい、多くの人に高槻のことを知ってもらえるということが嬉しいですね。『あのムービー見たよ!』『高槻、頑張ってるね!』とお声がけいただく機会もあるので、それをやりがいに積極的に情報発信を行うことを心掛けています。」

(古川)「実際に自分が携わった仕事が、目に見えるかたちで表れるのは嬉しいですよね。」

仕事をしていて大変だったこと

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「市民の方から感謝されると職員冥利に尽きますね。あとテレビ番組でも高槻市が取り上げられる機会をよく目にします。皆さんも是非見てくださいね!それでは次に、仕事をしていて大変だったことを教えてください!」

(中北)「整備中の道路に対して市民の方々から様々なご意見や苦情があり、調整等が大変でしたが、苦労した工事が無事完成した時には達成感を感じました。」

(和田)「様々なご意見を頂戴しつつ、調整するのは大変ですよね。」

(太田)「僕の場合は、建築に関する専門的な内容や法律について、市民の方にわかりやすく説明しているつもりでもなかなかご理解いただけず、苦慮することがありました。相手の方のお話をよく伺い、専門用語を極力控えるなど、わかりやすい説明となるよう心がけています。」

(中北)「自分では一生懸命わかりやすく説明しているつもりでも、実際伝わっていないことも多く大変ですよね。」

(古川)「自分は理解していてもなかなか相手に伝わらないことがありますよね。太田さんのように相手に伝わるようにと工夫することで、より自分自身の理解が深まることにも繋がりますね。」

(和田)「私も、庁外の関係各所の協力を得ながら、要介護認定を行うための資料を作成しなければならないのですが、こちらの意図がなかなか相手に伝わらないことがありとても大変でした。根気強く何度も説明をして、協力していただけたときは達成感を得られました。」

(古川)「苦労が大きいほど、達成した時に得られる喜びは大きいですよね。私は年末調整事務を初めて担当したとき、最初は全く分からず非常に苦労しましたが、周りのフォローもあってやり遂げることができ、税関係の知識も得ることができました。」

(竹内)「税関係の知識は日常生活でも役に立ちそうですね。僕は、イベントを行う直前は、庁内外の調整をしたり、当日の流れを頭の中で何度もシミュレーションして不備がないか確認するなどやるべきことが多く、上手くいくかものすごく不安にもなります。ただ、実際にイベントが始まってしまえば、あとはひたすら頑張るだけですし、多くの人が来てくれたら非常に達成感があります。」

(太田)「イベント当日に向け、万事準備をしていても、当日にトラブルが起きたりもするでしょう。問題なくイベントが終えられているのは、様々なことを想定して準備している竹内さんのおかげですね。」

仕事(市職員)のやりがい

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「仕事をするうえで苦労もあるようですが、苦労した分達成感も得られるんですね。では皆さんにとって仕事のやりがいって何ですか?」

 

(太田)「自分が住む高槻市やそこに住む市民の方々のために、より良い街づくりに貢献できることにやりがいを感じています。また、日々変わりゆく街の変化を見守っていけるのも醍醐味かもしれません。」

(和田)「私は幼少期から高槻市に住んでおり、市民としても街の移り変わりを実感していますが、どんどん住みやすい街になっていますね。高槻市職員としてこれからも街づくりに携わっていきたいです。」

(中北)「これからも高槻市の発展のために、より良い街づくりをしていきたいですね。僕は入庁してからずっと自分の携わっていた道路が完成し、市民の方に喜んでいただけたときと、街づくりに直結した業務を行うことにやりがいを感じます。」

(竹内)「街づくりに直接関われるというのは、めちゃくちゃやりがいがある仕事ですよね!僕は、様々な業種の方々と仕事をする機会が多く、いつも新たな発見があり、新鮮な気持ちで仕事ができるところがやりがいです。自分は決まったことをやるよりも、新しいことをすることが好きなので、今の仕事は非常に合っていると感じます。」

(古川)「私は配属されてからまだ人事異動を経験していないので、次にどの部署に配属されるか不安な気持ちもありますが、竹内さんのように自分に合っていると思うことを見つけられたらとても良いですね。私の担当する仕事は、幅広い業務を行う大変さがありますが、知識がつき、わからないことばかりだった業務が少しずつできるようになることが大きなやりがいです。」

(中北)「僕も最初は右も左も分からない状況で大変でした。」

(竹内)「わからないことがわかるようになると嬉しいですよね。次はこんなことをしよう!っていうモチベーションにもなりますよね。」

(和田)「私も古川さんと同じでわからないことが多くて大変だと感じることもありましたが、知識がつくと業務を円滑に進められるようになりました。あと私はやはり、市民の方に感謝していただいたときに一番のやりがいを感じます。また、市民の方や市内の関係機関と関わる機会が多く、市職員としての振る舞いについて考える機会もたくさんあります。それらが自分自身の成長に繋がっていくこともやりがいの一つだと思います。」

(太田)「私も市民の方や関係機関と関わる機会が多いので、和田さんの言葉に共感できます。市職員としての振る舞いは常に意識すべきことですね。」

(古川)「みなさんの話を聞いていると、いろんな仕事があるけれど、その中でそれぞれが仕事のやりがいを感じているんだなと思いました。新しく高槻市職員になる方も是非やりがいを見つけてほしいですね。」

受験される方へのメッセージ

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「それでは最後に、高槻市職員を目指す皆さんにメッセージをお願いします!」

 

(和田)「皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。頑張って受験を乗り越えてください!」

(古川)「高槻市は私が生まれ育った大好きな市です。私は民間企業に勤めていましたが、高槻市で働きたいと思い転職しました。転職して良かったです。皆さんも一緒に高槻市役所で働きましょう!」

(竹内)「多くの自治体がありますが、その中で『なぜ高槻で働きたいか』ということを考えて試験に臨んでもらいたいと思います。『なんとなくここでいいかな』ではなく、『絶対ここで働く』と自分がしっかりした意識をもって選ぶことが、入庁後に前向きに仕事に取り組むことにも繋がると思います。『自分なら高槻をこう良くしたい』という熱意・ビジョンをもって、是非とも試験を突破していただきたいです。」

(太田)「僕は大学卒業後、民間企業に3年程勤め、高槻市に入庁しました。その経験上、民間企業とは勝手が違いますが、市民の生活を支え、より良い街づくりに必要とされるやりがいのある仕事です。皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。」

(中北)「市役所の業務は様々で、担当する業務によっては全くわからないことが多々あるかと思います。最初は不安だらけですが、先輩職員等のサポートもあるのであまり心配する必要はありません。一緒に高槻市のさらなる発展のために仕事をする日を楽しみにしています。」