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川柳について
「川柳ってなんとなくはわかるけど、しっかり学んだことがない」
「五七五ってことだけは知っている」
「サラリーマン川柳を新聞で読んだことがある」
「いなほの輪主催の川柳大会で入賞したい」
塾生のこんな声から、川柳の講座を企画することになりました。
森先生「川柳って実は人の名前なんですよ」
塾生「えーー」
そんな川柳にまつわる話しから、和やかな雰囲気のなか南大冠稲穂塾「淀川ふれあい教室」スタートです。
当たり前のことを詠まない。
句を詠んでみて「それがどうした」「そうですね」じゃなく
「なるほど」「そう言われればそうですね」とつけば良い句だそうです。
他にも川柳の三大要素「穿ち」うがち「軽味」かるみ「滑稽」ユーモアについて学びました。
例題に詠む森先生の句に、みなが終始にこやかに楽しむ様子が見受けられました。
講座中に塾生みなで作った川柳は、時間の許す限り森先生に添削していただき
終わりには披講の時間を取りました。
お直しのあった川柳も、このままで良いと言われた川柳も頑張った証しとして
南大冠公民館の図書室に飾っております。
お近くへお越しの際は、ぜひ素敵な塾生の川柳を詠みに来てくださいね。