仕事と子育てを両⽴できる街を⽬指し、子どもの成長と、
時代に応じた子育て支援を行っています。
大阪府内で初めて18歳までの子ども医療費が無償など、
⼦育て世代をサポートする様々な制度が整っています。
病児保育や休日・一時預かり保育、送迎保育ステーションなど、
様々な保育サービスを提供しています。
市⽴⼦育て総合⽀援センター「カンガルーの森」は、
⼦育てママ・パパの交流・情報交換できる場として親しまれています。
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18歳までの子どもの医療費が無償化!<府内初>
子どもの医療費が完全無償化されます
高槻市にお住まいの方に安心して子育てをしていただくため、お子さまの医療費の助成を行っています。
令和7年4月診療分から、子ども医療費助成制度とひとり親家庭医療費助成制度の対象児童について、保険診療分の一部自己負担額※と入院時食事療養費の自己負担額を無償化します。
※一部自己負担額とは、1医療機関あたり1カ月ごとに1日500円以内、月2日まで(月1,000円まで)の自己負担額を指します。
お手続きはすべて郵送で可能
日中市役所に来庁できない場合も、郵送でお手続きが可能です。ご不明点はお気軽にご相談ください。
問合先 子ども政策課(072-674-7174)
● 対象は18歳到達後の最初の3月31日までの児童
● 所得制限はありません
● 令和7年4月診療分から保険診療分の一部自己負担額と入院時食事療養費の自己負担額を無償化
高槻市は子育てをされるご家庭を応援しています
子どもたちのみらいを育む
「高槻子ども未来館」

子育て支援の中心的な役割を担います
甲子園球場5個分の広大な公園、安満遺跡公園の隣に、平成31年4月に「高槻子ども未来館」を開設しました。
施設には、「高槻認定こども園」、「子ども保健センター」、「子育て支援人材育成」の3つの機能が集まり、子育て支援の中心的な役割を担っています。
公園とのコラボや災害時のサポートとしての役割等、今後もぜひご期待ください。
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● 多様な教育・保育ニーズに対応!
認定こども園(定員190人)や病児保育、休日一時預かりなど、いろいろな保育機能で子育てをしっかりサポート!
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● 子どもの健診など利便性もアップ!
乳幼児健診をまちなかで。しかも子ども専用で身近で便利。隣に広い公園もあって、心も身体もますます充実!
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● 小学校までの教育・保育の担い手を育成!
子どもの学びや育ちについての専門的な研修などを実施。先生たちが力を合わせて子どもたちのみらいを育みます!
年度途中の保育ニーズにも対応
高槻認定こども園分室(高槻市立臨時保育室から名称が変わりました)
年度利用保育
市外からの転入や産休・育休終了後の入所希望など、様々な理由による年度途中の保育ニーズに対応することを目的としています。認可保育施設などの入所希望者で、保育の必要性が高いにも関わらず入所できない児童が対象です。入室申し込みを行った年度の3月まで利用できます。保育士の人数や児童一人あたりの面積などは認可保育施設に準じており、安心してお子様を預けられる環境を整えています。
送迎利用保育(送迎保育ステーション)
認可保育施設を希望する人で、「送迎付きなら家から離れていても園庭のある認可保育施設に通わせたい」「少しでも早く認可保育施設に入所して仕事に復帰したい」と考えている人などを対象に、分室で子どもの預け・迎えを行い、日中は下記の認可保育施設で保育を行う、送迎利用保育を実施しています。
● 満2歳に達した1・2歳児=RISE芝生保育園、ほしの保育園(芝生町2)
● 3歳児以上=高槻市立三箇牧認定こども園(三島江1)
施設の概要
所在地:高槻市城内町1番14号
定員:年度利用保育50名、送迎利用保育20名
対象年齢:0歳児~5歳児
開室時間:午前7時~午後7時(午後6時から延長保育)


● 本市への転入時や、産休・育休終了後に職場復帰がしやすい
環境が整うことで、安心して子育てができる♪
● 年度途中に生じる保育ニーズに対応できる♪
就労予定(週5日 週30時間以上勤務)の方もお申込が可能に♪
● 阪急高槻市駅から徒歩10分の好立地
全市域から利用しやすい♪
● 令和3年度より、認可保育施設に専用バスで送迎する送迎利用保育がスタート
妊婦健診費用 14万1千円分までを助成
安心して出産を迎えるために妊婦健診を受診するのは、赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても大切なことです。ところが、妊婦健診費用は医療保険が適用されないため、高額となり、家計の負担になる場合も。高槻市では、そんな経済的負担を軽減するために、最大17回、14万1千円までを助成しています!(多胎妊娠の場合はさらに5回、2万5千円を追加で助成。)母子健康手帳交付時に、健診受診券をつづった『母子健康手帳別冊』を一緒にお渡しします。受診券を使って、健診を受けましょう!
● 総額14万1千円の助成
● 出産まで安心して健診を受けることができます
高槻市では妊娠・出産にかかる費用の負担を軽減させ、
必要な健診を安心して受診できるよう、妊婦健診費用の助成制度を充実させています
不育症の治療費 所得制限なしで助成
不育症治療費助成事業
妊娠はするけれど流産、死産などを繰り返してしまう不育症の治療に要した費用の一部を助成する制度です。1年度につき30万円を上限に助成しています。
親子の笑顔あふれる憩いの場、
カンガルーの森♪

土曜日も開館 無料で遊べるプレイルーム
高槻市立子育て総合支援センター、通称「カンガルーの森」では、市内の子ども(0歳~就学前)と保護者がいつでも気軽に訪れ、一緒に楽しく過ごすことができます。たくさんのおもちゃや中庭の砂場で元気いっぱいに遊んじゃおう。折り紙・工作・粘土・お絵かき・お話会は随時開催。お誕生日月のお友達にはかわいい手作りカードのプレゼントがあります。(プレイルームの利用時間は午前10時~午後5時)
クッキング講座を筆頭に多数の人気講座を展開
対象年齢のバリエーションが豊富なクッキング講座。離乳食や幼児食をカンガルーの森の栄養士と一緒に作ります。受付開始すぐに定員がいっぱいになるほど人気の講座。館内いっぱいに広がる美味しそうなにおいに、ついついお腹が鳴っちゃいます。
● たくさんのおもちゃに囲まれたプレイルームは、北摂最大級
● 駅近 ! 阪急高槻市駅からも、JR高槻駅からも徒歩5分
● 毎月様々な講座を開催。リトミックやベビーマッサージのほか、12月にはクリスマス会もしています。
● 児童家庭相談など各種相談も充実
市内大学と連携したイベントを開催!
夏休み子ども大学
市内在住の小学生を対象に、学校では体験できない学習の場を提供することによって、子どもの知的好奇心を刺激し、学習意欲の向上を図るため「夏休み子ども大学」を実施しています。市内にある大学それぞれの特色をいかした講座が目白押し。毎年好評を博しています。

関西大学 たかつき アイスアリーナ市民開放イベント


オリンピック選手を輩出しており、日本を代表するトップスケーターの練習の拠点としても有名な「関西大学 たかつき アイスアリーナ」。市民向けの開放デイでは、フィギュアスケートやアイスホッケーを見たり、体験イベントに参加したりすることができます。
● 市内に位置する大学が有する教育研究機能や学生の感性、
行動力を生かして、大学と地域が連携し、都市文化の振興とまちの活性化を図っています
● 市内に位置する主な大学関連施設
・大阪医科薬科大学 本部キャンパス/阿武山キャンパス
・関西大学高槻キャンパス/高槻ミューズキャンパス
・平安女学院大学/短期大学部
・京都大学防災研究所阿武山観測所
めざせ 集まれ 未来の科学者!!
関西大学・大阪医科薬科大学と高槻市が連携し、理科好きな子どもたちを育成するプロジェクトが進行中!
市内2大学による出張講義
大学の先生が市内小学校の理科の時間に出張講義。
理科実験の体験を中心に、多彩なメニューで理科への興味を育てます。(2022年度実績19校)
テーマは、「聞こえない音:超音波を見よう!」、「顕微鏡で生物を観察してみよう!」

自由研究コンテスト
● 子どもの声
「肉眼では見えないものが高性能の光学顕微鏡や実体顕微鏡では見えました!」
「 実験ってすごい! 観察っておもしろい!」
「他の小中学校の発表を見てすごく面白く、興味を持ちました。
自分もこういう実験をやってみたいなと思いました。」
● 保護者の声
「子どもが嬉しそうに授業の様子を報告してくれました。」
「身近に感じる疑問を掘り下げて考えることの大切さを楽しみながら学ぶ良い機会だと思います。」
35人学級編制 市立小中学校全学年で実施中
ゆとりある教室環境
ゆとりある教室環境は、子どもたちが安心して学ぶための大切な要素です。高槻市は大阪府内で最も早く、小学校の全学年35人学級編制を実施しました。さらに、令和5年度からは中学校全学年でも35人学級編制を開始し、中学校の教育環境の改善も進めています。

きめ細かな指導
35人以下学級編制によるきめ細かな指導によって、基本的な学習習慣や生活習慣の確立を目指しています。一人一人と丁寧に関わり指導することで、子どもや保護者から次のような声があげられています。
● 子どもの声
「落ち着いて勉強ができる」「発言したい時にたくさん指名してもらえる」
「活動をする時、すぐ近くに先生がいるので安心する」
● 保護者の声
「クラスの人数が少ないのでゆとりがある」
「子どもたちが活躍する機会が増える」
「ノートなどをていねいに見てもらえる」
高槻市は、子どもの力を最大限引き出し、伸ばします。
小中学校の給食費が恒久的に無料!
小中学校給食費を恒久的に無償化
高槻市立小中学校の給食費は、所得制限なしで恒久的に無料です。
温かい手作り給食を提供
高槻市立小中学校では、校内の調理施設で給食を調理して提供する自校調理方式に加え、調理能力に余裕のある学校(親校)で調理した給食を調理施設の無い学校(子校)に配送して提供する親子調理方式を採用。
「ごはんまたはパン+牛乳+おかず2~3品」を基本に、季節の食材を使用した料理、行事食、外国の料理、郷土料理などを採り入れ、温かい手作り給食を提供しています。また、温風と水蒸気で調理を行うガススチームコンベクションオーブンを導入し、焼き物や蒸し物などの献立も提供しています。

● 市立小中学校の給食費は恒久的に無料
義務教育の9年間を通じて給食費がかかりません。
● 給食のごはんは全て地元産の米を使用
週3回、給食室のガス炊飯器で炊いています。豆ごはんや吹き寄せごはん、ピラフといったいろいろな変わりごはんを作れるのは自校炊飯ならではです。
● 食育につながる楽しい 給食
子ども達が考えた献立が登場する給食、事前に献立を選ぶことができるセレクト給食など、食育につながる楽しい給食も実施しています。
● 食物アレルギー対応
「鶏卵・うずら卵・牛乳」の除去食を提供しています。