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第17回 キャピタルペイント株式会社の紹介

ページID:004302 更新日:2023年3月1日更新 印刷ページ表示

目に見えないが役に立つ革新的な塗料を開発

キャピタルペイント株式会社(若松町)は、昭和57年に茨木市学園南町にて創業。その後、法人化を経て、平成元年に事業拡大のため高槻市若松町へ移転しました。

同社は木製家具や建造物の木材といった木工製品に使用する塗料を製造。創業当初より革新的なアイデア・技術などをもとにした、特徴のある機能を備えた塗料の開発・製造が強みです。中でも難燃性を備えた塗料や、環境に配慮しながら必要な性質を保持した水性塗料などは、市場でも高い評価を得ています。

同社の塗料は木工製品のほか、小学校・幼稚園の木製床などさまざまな建造物に使用されています。また、大量生産とは異なり、顧客の要望に応じた仕様の塗料を少量生産し、量産化が進んだ際は製造委託を行うことにより、要求仕様へのきめ細かな対応を実現しています。

色などの見てわかる意匠性に着目しがちな塗料において、目には見えないが役に立つ「燃えにくい性質」や「環境に配慮した成分」など、特殊な性能・品質を付加した塗料により、木工製品の可能性を拡げる同社。創業当初から続くベンチャー精神を生かし、革新的な塗料を開発し続ける企業です。

工場の内観画像キャピタルペイント株式会社の入り口の画像