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交通安全マンガを作成しました(おかんとむすめの自転車交通安全教室2)
「ながら」運転はホンマに危険 やったらあかん!
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ながら運転は大変危険です!
スマートフォンを操作しながら、傘を差しながら、イヤホンを使用して音楽を聴きながら等の「ながら運転」は大変危険です。(図1から3参照)ながら運転をすると周囲の状況を把握できず、事故につながる危険が高まります。絶対にしないようにしましょう。
ながら運転をすると罰金が科せられる場合があります。
携帯・スマートフォンでメールや電話をしながら自転車運転をすると
5万円以下の罰金
携帯・スマートフォンで通話やメールをしながら自転車を運転することで、注意力が散漫になり、視野が狭くなります。それにより、周囲の危険を発見することが遅れたり、気づかないことで、大きな事故を起こす原因になります。
大音量で音楽等を聴きながら自転車を運転すると
5万円以下の罰金
イヤホンやヘッドホンを使用して、大音量で音楽等を聴きながら自転車を運転すると、警音器、緊急自動車のサイレン、警察官の指示などの安全な運転に必要な周囲の音を聞くことができず、大変危険です。
※音量に関わらず、安全運転義務違反になる場合があります。
自転車運転で危険なルール違反を繰り返すと「自転車運転者講習」を受けなければいけません!
上記のような「ながら運転」の他、信号無視や酒酔い運転などの危険行為(15項目)を3年以内に2回以上繰り返すと、都道府県公安委員会から自転車運転者講習を受講するよう命令されます。この講習を受講しない場合には、5万円以下の罰金に科せられます。自転車の交通ルールを守り、事故を起こさない・起きないようにしましょう。
講習の受講
- 講習時間:3時間
- 講習手数料:6,000円
※自転車運転者講習制度の詳細は下記のリンクをご覧ください。
大阪府警察ホームページ(自転車運転者講習制度の概要)<外部リンク>