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交通安全マンガを作成しました(おかんとむすめの自転車交通安全教室2)

ページID:003971 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

「ながら」運転はホンマに危険 やったらあかん!

「ながら」運転はホンマに危険 やったらあかん!の画像

おかん「自転車に乗るときはながら運転は厳禁や!傘さしながら、大音量で音楽を聴きながら 特に大きな事故になったのはスマホをいじりながらの自転車スマホや」
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2017年 大学生 電動自転車に乗車時、左耳にイヤホンを付け、左手にスマホ、右手に飲み物を持って走行 70代女性に接触し、死亡
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2019年 高校生 スマホを操作しながら自転車に乗り、スマホに気を取られて前を見てなかったため、70代男性に接触 一時意識不明の重体
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おかん「ながら運転は立派な大阪府道路交通規則違反や!何より注意力が散漫になるからやったらあかん!電動アシスト自転車はスピードが出るから特に気をつけなあかん」
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むすめ「自転車のながら運転はせえへんけどながらは得意やで!スマホ見ながらごはん、運動しながらポテチ」
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むすめ「寝ながらテスト勉」 おかん「いっつもすぐにそのまま朝まで寝るやろが!」
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おかんとむすめの自転車交通安全教室2(PDF:4.8MB)

ながら運転は大変危険です!

スマートフォンを操作しながら、傘を差しながら、イヤホンを使用して音楽を聴きながら等の「ながら運転」は大変危険です。(図1から3参照)ながら運転をすると周囲の状況を把握できず、事故につながる危険が高まります。絶対にしないようにしましょう。

ながら運転をすると罰金が科せられる場合があります。

携帯・スマートフォンでメールや電話をしながら自転車運転をすると

5万円以下の罰金

携帯・スマートフォンで通話やメールをしながら自転車を運転することで、注意力が散漫になり、視野が狭くなります。それにより、周囲の危険を発見することが遅れたり、気づかないことで、大きな事故を起こす原因になります。

大音量で音楽等を聴きながら自転車を運転すると

5万円以下の罰金

イヤホンやヘッドホンを使用して、大音量で音楽等を聴きながら自転車を運転すると、警音器、緊急自動車のサイレン、警察官の指示などの安全な運転に必要な周囲の音を聞くことができず、大変危険です。

※音量に関わらず、安全運転義務違反になる場合があります。

自転車運転で危険なルール違反を繰り返すと「自転車運転者講習」を受けなければいけません!

上記のような「ながら運転」の他、信号無視や酒酔い運転などの危険行為(15項目)を3年以内に2回以上繰り返すと、都道府県公安委員会から自転車運転者講習を受講するよう命令されます。この講習を受講しない場合には、5万円以下の罰金に科せられます。自転車の交通ルールを守り、事故を起こさない・起きないようにしましょう。

 講習の受講

  • 講習時間:3時間
  • 講習手数料:6,000円

※自転車運転者講習制度の詳細は下記のリンクをご覧ください。

大阪府警察ホームページ(自転車運転者講習制度の概要)<外部リンク>

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