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新型コロナウイルス流行下における妊婦等総合対策事業
新型コロナウイルス感染症により不安を抱える妊婦等の不安解消を図るため、「不安を抱える妊婦等への分娩前ウイルス検査助成事業」を実施します。
不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査に対する助成
かかりつけ産科医療機関もしくは検査を実施する産科医療機関(以下、「産科医療機関等」という。)と相談し、妊婦本人が希望して分娩前に新型コロナウイルス感染症検査を受ける場合に費用を助成します。
対象となるかの判断については、産科医療機関等にてご相談ください。
助成内容について
令和5年4月1日から令和5年9月30日までに実施した検査に関する費用について、妊婦1人1回限り9,000円を上限に助成します。
令和5年10月1日以降に受けた検査については、助成対象外となりますのでご注意ください。
助成対象者(以下のすべてにあてはまる方)
- 検査実施日に高槻市に住民票がある方
- 強い不安を抱える者(たとえばうつ状態にあるなど)または基礎疾患を有する者(慢性閉塞性肺疾患、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患等を有する者)
- 他の自治体が実施する同事業の助成を受けていないこと。
- 分娩前で検査を希望する無症状の方 ※分娩予定日が概ね2週間以内の方
検査を受けられる方の手続きについて
産科医療機関等で検査費用を支払わない場合(高槻市での手続きは不要)
- 産科医療機関等に検査受検について相談してください。
- 産科医療機関等へ「検査説明書・申込書」及び「大阪府不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査助成事業申請書」を提出してください
- 検査についての説明を受けたうえで、妊婦の方が検査を希望する場合に検査を実施します。(助成の費用は上限9,000円です。上限を超える金額は自己負担となります。)
産科医療機関等で検査費用を支払う場合(高槻市での手続きが必要)
- 産科医療機関等に検査受検について相談してください。
- 産科医療機関等へ検査説明書・申込書を提出してください。
- 検査についての説明を受けたうえで、妊婦の方が検査を希望する場合に検査を実施します。(検査の費用は一旦自己負担となります。助成の上限9,000円を超える金額は自己負担となります。)
- 「大阪府不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査助成事業申請書」を、申請期間内に子ども保健課へ提出してください。
※上記申請書の「検査に要した費用証明書」欄に記載のない場合は、検査費用に係る検査を受けた医療機関からの領収書(原本)を添付してください。
申請に必要な書類
下記の「不安を抱える妊婦への分娩前ウイルス検査助成事業申請書類」のページをご確認ください。
申請期限について
令和6年3月31日まで(この日が土日、祝日の場合は、翌開庁日)までにご提出下さい。
※当初、申請期限を「検査を受検した日の属する年度の末日から起算して30日以内(この日が土日、祝日の場合は、翌開庁日)」と設定しておりましたが、国の補助制度の変更等により上記期限に変更しておりますのでご注意ください。万が一、令和6年3月31日までに間に合わない場合は、子ども保健課までご連絡ください。
申請場所について
子ども保健課(高槻子ども未来館2F):高槻市八丁畷町12番5号
※郵送での提出も可能です。領収書の返送を希望する場合、切手を貼った返信用封筒を同封してください。
リーフレット
リーフレット 新型コロナウイルス感染症に不安をかかえる妊婦の方へ (PDF:1.2MB)