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新型コロナウイルス感染症に備えましょう
今年の冬は、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されています。
もしもの時に備えて、各ご家庭で必要なものを用意しておきましょう。
準備しておくとよいもの
- 体温計(電池残量も確認)
- 薬(常用している薬、解熱鎮痛薬など)
- 新型コロナウイルス抗原検査キット(体外診断用医薬品または第1類医薬品)
- コロナを疑う症状があるときの受診先の情報
- コロナに関する相談窓口等の情報
- 日持ちする食料、日用品(5日から7日分程度)
※各項目の詳細は以下をご覧ください。
新型コロナウイルス抗原検査キット
発熱や咳などの症状が出たときに、抗原検査キットを使用して、新型コロナに感染しているかどうかの自己検査を実施できます。
※正しい検査結果を得るために、発症してから12時間以上経過してからの自己検査を推奨しています。
※抗原検査キットは国が承認した「体外診断用医薬品」または「第1類医薬品」の表示があるものを使用しましょう。
「研究用」と称するものは、国が承認しておらず、性能などが確認されていませんのでご注意ください。
<参考>
新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認情報(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナウイルス感染症の一般用抗原検査キット(OTC)の承認情報(厚生労働省)<外部リンク>
新型コロナウイルス抗原定性検査キットを購入される場合は、以下のホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス抗原定性検査キットの取扱薬局等について
自己検査で陽性になった場合は、以下のホームページをご覧ください。
新型コロナウイルスに感染された方へ
抗原検査キットの無料配布(10歳から64歳)
「大阪府検査キット配布センター」では、重症化リスクの低い方が、新型コロナウイルス感染症を疑う症状がある時に、速やかに自己検査ができるように、抗原定性検査キットを無料配布しています。(Web申込)
※備蓄用として申し込むことはできません。
詳しくは、以下の大阪府ホームページをご覧ください。
大阪府検査キット配布センター<外部リンク>
市販の解熱鎮痛薬など
ご自宅で療養される場合に備え、市販の解熱鎮痛薬などを用意しておきましょう。
【ご注意】
- かかりつけ医または薬局・ドラッグストア等の薬剤師・登録販売者に相談して購入するようにしましょう。
- 医薬品の有効成分には様々な種類があり、効き方や副作用などいろいろな違いがあります。自分の症状や体質に合ったお薬を選びましょう。
- 服用する際は、お薬の箱に入っている紙(添付文書)に書いてある注意事項や用法用量をよく読んで使いましょう。
<参考>
市販の解熱鎮痛薬の選び方(厚生労働省)<外部リンク>
相談窓口等の情報
各種相談窓口等の情報については以下のホームページをご覧ください。
【診療や検査を希望される場合】
新型コロナウイルス感染症にかかる診療や検査を希望される方へ
診療・検査医療機関 一覧(大阪府)<外部リンク>
【陽性になった場合】
新型コロナウイルスに感染された方へ
大阪府陽性者登録センター(大阪府)<外部リンク>
自宅療養者支援サイト(大阪府)<外部リンク>
自宅待機SOS(コロナ陽性者24時間緊急サポートセンター)について(大阪府)<外部リンク>
大阪コロナオンライン診療・往診センターについて(大阪府)<外部リンク>
日持ちする食料など
ご自宅で療養される場合に備え、5日から7日分程度の日持ちする食料品や生活必需品を用意しておくと安心です。
<例>
- 水分補給ができるもの(スポーツ飲料、経口補水液、ゼリー飲料等)
- 体調がすぐれない時でも食べやすいもの(レトルトのおかゆ、パックごはん、うどん等)
- 調理せずに簡単に食べられるもの(レトルト食品、缶詰、即席スープ、冷凍食品等)
- 生活必需品(手指消毒液、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、生理用品、おむつ等)