ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 医療・健康 > 感染症・難病 > 感染症流行情報 > 中東呼吸器症候群(MERS)をご存じですか
現在地 トップページ > 分類でさがす > 医療・健康 > 感染症・難病 > その他感染症 > 中東呼吸器症候群(MERS)をご存じですか

本文

中東呼吸器症候群(MERS)をご存じですか

ページID:002905 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

中東呼吸器症候群(MERS)とは

中東呼吸器症候群(MERS)は、2012年に初めて報告された新しい種類のコロナウイルスです。サウジアラビアやアラブ首長国連邦など中東地域で広く発生しており、その地域を旅行などで訪問した人が、帰国してから発症するケースも多数報告されています。
MERSの感染源については、患者から分離されたウイルスと中東のヒトコブラクダから分離されたウイルスが同じであることから、ヒトコブラクダが感染源の一つとして疑われています。
人がどのように感染するかは、正確に分かっていませんが、MERSに感染すると、感染してから2日から14日後に、発熱、せき、息切れ(下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。)などの症状が出ます。症状が出ない人や症状の軽い人もいますが、高齢の人や糖尿病、慢性呼吸器疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人は重症化する傾向があります。
現在、MERSに対するワクチンや特別な治療方法はありません。

感染予防のための注意点について

中東地域に渡航される人へ

滞在中は、こまめに手洗い、うがい、せきエチケットを行い、過熱が不十分な食品や未殺菌のラクダ乳や肉の喫食を避け、ラクダなどの動物との接触はやめましょう。また、せきなどの呼吸器症状のある人との接触を避けましょう。

市民の皆さまへ

中東地域等、MERS患者の発生が報告されている地域から帰国後14日以内に、発熱やせきなどの症状が出たら、自宅に待機し、必ず保健所に連絡してご相談ください。直接医療機関には行かないでください

市民の皆さまへの画像