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羽毛布団のリフォーム電話にご注意!高額な契約でトラブルに
羽毛布団の製造元からの紹介だと電話があり、シーツをプレゼントをするといって訪問し、言葉巧みに高額な布団のリフォーム契約をさせられたという相談が寄せられています。
事例
事例1
有名な羽毛布団のメーカーから紹介だと電話があり、シーツをプレゼントするといわれ訪問を承諾した。羽毛布団を見せると、「このままだとダニやほこりで体に悪いからメンテナンスが必要」といわれ、羽毛布団2枚で8万円のリフォームを頼んだ。
子どもが帰宅後に相談すると「高額だ。おかしい」といわれ、電話で解約を申し出たが、「もう布団を工場に運んだので解約できない」といわれた。支払いはまだだが、どうすればよいか。
事例2
有名な羽毛布団のメーカーから紹介で、シーツをプレゼントしていると電話があった。家に来た業者に羽毛布団を見せると、「縫い目がほつれてきている。打ち直しが必要だ。」としつこく勧誘された。10万円と高額だったし、いつも頼んでいるお店に頼むのでいらないと断った。業者が帰って、自分で羽毛布団を確認したが、ほつれているところはなかった。
アドバイス
- 不要な勧誘は、きっぱり断りましょう!
- 業者は信用させるために有名メーカー名をかたったりします。
- 会社名や電話番号を確認し、名乗らないような電話は相手せず、すぐに切りましょう。
- 不要な勧誘は「いりません」「お断りします」とはっきり断り、業者を家の中に入れないようにしましょう。
- 契約してもクーリング・オフや契約の取消しができる場合があります。
- クーリング・オフ制度は、訪問販売や電話勧誘など不意打ち的な販売方法で、消費者が冷静な判断をできないまま交わしてしまった契約について、一定期間内であれば、無条件で解除できる制度です。
- 詳しくは、 クーリング・オフ制度を紹介します をご覧ください。
- 1人で悩まず、消費生活センターへご相談ください。
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