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身内の名前をかたる「オレオレ詐欺」が多発しています

ページID:005229 更新日:2022年9月23日更新 印刷ページ表示

子どもや孫の名前をかたってお金をだまし取る、いわゆる「オレオレ詐欺」の被害が、市内でも後を絶ちません。
手口や対策を知って、被害を未然に防ぎましょう。

手口

事例1

ある日、「オレだけど、携帯電話の番号が変わったから登録しなおして」と電話がかかってきます。その数日後、「交通事故を起こしてお金が必要だ」などと泣きながら電話があります。さらに、警察を名乗る男からも電話があり、「相手は500万円払えば示談にすると言っている。今すぐお金を振り込んでください」と言って、お金を振り込ませます。

事例2

携帯電話の番号が変わったとの連絡の数日後、「電車に会社のお金が入ったカバンを置き忘れた。今から家まで受け取りに行くので、なんとかしてほしい」と電話があります。ところがその後、「自分は手続きなどをするため行けなくなったので、部下を向かわせる」と言い、部下を名乗る者がお金を取りに来て、お金を持って行ってしまいます。

注意する言葉

  • 携帯番号が変わった
  • 交通事故を起こして、すぐにお金が必要
  • 会社のお金を使い込んだ
  • 風邪をひいて喉の調子が悪い(声が違うと指摘したときに返ってくる言葉)  など

被害にあわないために

  • 「いったん確認します」と言って電話を切りましょう
  • 本当に家族等からの電話ですか。以前から使っていた電話番号にかけて確認をしてください
  • 家族で合言葉(家族にしかわからない言葉)を決めておきましょう

警察庁・SOS47特殊詐欺対策ページ<外部リンク>