ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 消費生活 > 特殊詐欺 > キャッシュカードが狙われる特殊詐欺が多発しています

本文

キャッシュカードが狙われる特殊詐欺が多発しています

ページID:005220 更新日:2022年3月22日更新 印刷ページ表示

警察官や金融機関等になりすまして、キャッシュカードをすり替える手口が市内で多発しています。
「キャッシュカードを預かる」などと怪しい言葉をかけられたら、ためらわず、すぐに、高槻警察署(072-672-1234)に通報するか、消費生活センター(072-682-0999)にご連絡ください。

手口

  1. 犯人が警察署員等になりすまして、被害者宅に電話をします
  2. 「あなたのキャッシュカードが使われています」「詐欺の犯人を捕まえたら、あなたのキャッシュカードを持っていた」と言って不安をあおります

  3. 「キャッシュカードの不正利用を防ぐため、手続きをするので、これから金融庁(その他金融機関等)の職員を自宅に向かわせる」と安心させることを言います

  4. 数分後、実際に金融庁(その他金融機関等)の職員を名乗る者が訪問し、暗証番号を聞き出し、キャッシュカードをだまし取っていきます

その後、だまし取ったキャッシュカードを使って、ATMで現金が引き出されてしまいます。

キャッシュカード1枚につき、上限50万円まで引き出すことができるため、高額な被害が多く出ています。

被害にあわないために

  • キャッシュカードは絶対に他人に渡さない
  • 暗証番号は絶対に他人に教えない
  • 突然のお金の話は信じない
  • 「今すぐ」とせかされても、あわてない
  • 怪しい電話はすぐに切る

ご活用ください

安まちメール(大阪府警配信)

安まちメールとは、特殊詐欺等情報や、ひったくり、子どもに対する声かけ、重大事件などの「犯罪発生情報」とそれの被害防止するための「防犯対策情報」を警察署からリアルタイムにお知らせする情報提供サービスです。

受信時間、知りたい情報の種別、知りたい地域を自由に設定できますので、ぜひご活用ください。

安まちアプリ(大阪府警配信)

「安まちアプリ」は、大阪府警察から大阪府内の犯罪発生情報や防犯対策情報等をお届けする防犯アプリです。安まちメールの他にもさまざまな機能があります。
スマートフォンをお持ちの方は、ぜひこちらをご活用ください。

安まちアプリ(大阪府警察ホームページ)<外部リンク>