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親子講座「身体をつかった親子のふれあいあそび お父さんも一緒に楽しもう」を開催しました

ページID:099735 更新日:2023年6月3日更新 印刷ページ表示

令和5年5月20日(土曜日)「ぬくぬくランド」の服部美幸さんと、町田浩志さんを講師として、親子講座「身体をつかった親子のふれあいあそび お父さんも一緒に楽しもう」を開催しました。土曜日ということもありお父さんや家族での参加が多く、身体を動かしたり、ふれあいあそびを楽しみましたので、その様子を紹介します。

まず素敵なギターの音色と、先生の優しく心地良い歌声で、「おててをパンパンパン!キラキラキラキラおててはあたま」の優しいリズムに合わせて手をたたき、頭やほっぺ、お尻などを触ります。そして、子ども一人一人に名前と、好きな身体の場所を教えてもらい、皆で歌いながら、出てきた色々な身体の場所を触りました。自分の名前を言うのが恥ずかしくて、お父さんやお母さんに言ってもらったり、親と一緒に言ったり、恥ずかしがりながらも自分で言ってくれたり、みんなそれぞれでした。手遊びの様子こどもの様子

また、「お散歩しましょう」では、ギターの音色に合わせてお散歩をしたり、元気よく走ったりして楽しそうでした。お散歩で出会った親子に「こんにちは」と挨拶をし、グループになった親子で名前や子どものかわいいところなどを話しました。

みんなで歩く様子

「何が出てくるかな?トントントン」では、色んな模様の扉をノックすると、動物や果物が現われます。「何が出てくるかな?」と聞いてみると、「お友達!」「メロン?」など答えてくれて、先生の所まで嬉しそうに扉をトントントンとノックしに来てくれました。

トントントン

最後に絵本「はやくはやくっていわないで」を読んでくれました。普段お子さんに「はやくっ」と言ってしまう事があるかと思います。絵本にありましたが「くらべられると どきどきする」「どきどきすると ひんやりする」「どきどきすると ちいさくなる」、みんなそれぞれ自分のペースで良いんですという言葉にホッとする場面もありました。

絵本​ 作 益田ミリ 絵 平澤一平 出版社 (株)ミシマ社

また、「育児は大変ですが、期間にすると短いものです。しんどい時はしんどいと言って、頼れる人に頼って下さい。何かあれば一人で抱え込まずに誰かに相談して下さい。」など温かいメッセージを頂き、親も子ども達も静かに耳を傾けていました。

カンガルーの森では、毎月親子で楽しめる講座を開催しています。イベントカレンダーをチェックして、ぜひ参加してみて下さいね。 


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